新しい本に入りました。

今はこの本です。

今まで読んだことがなかった斬新な切り口で面白いです。

特に冒頭に書かれている六部定位の脈診の考え方に感心しました。

右手
肺→リンパ系
脾→消化吸収
腎陽→カテコールアミン

左手
心→アドレナリン系
肝→自律神経系
腎陰→コルチゾール系

ーー漢方治療の診断と実践 漢方水嶋塾講義録 三和書籍 よりーー

西洋医学での現象とリンクさせた考えはとても興味深いです。まだ読んでいる途中ですが、どうやら経方医学の著者の江部洋一郎先生の考えがベースのようです。

また宿題が増えそうです。

 

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