店先のワゴンで販売されている処分品をよく目にします。

商店街を歩いていると、目に飛び込んで来たのは、
古本屋のワゴンの中に居た『大宇陀町史(資料編 第3巻)』。
こういった書物は、町役場や図書館などでめにする事はあっても、市中では珍しいのではないでしょうか。
思わず買ってしまいました。

鍼灸学生時代の探索の一つに、奈良県の宇陀市にある薬草園に行った事がありました。
ここには、日本最古の薬草園である『森野旧薬園』や
藤沢薬品工業(現アステラル製薬)の創業者:細川友吉の生家であり、
現在は資料館としての『薬の館』などがあります。
この地の薬草に関しての ”地の利” が大変興味深いです。

以前に探索した際に撮影した画像をご紹介します。

別の機会に各所を個別にご紹介できたらと思います。


【参考文献】
『大宇陀町史 資料篇 第三巻 近代』臨川書店

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here