こんにちは稲垣です。
舌診について研究を重ねてまいります。

【前】

舌体は紫舌で、
舌尖から舌辺にかけての歯痕の部分に
赤みが強く感じらます。
舌尖に点刺が多く、舌尖より舌根にかけての
中央部分に黄膩苔が強い。
潤いが少ないように思います。

舌裏に関しては舌下静脈がハッキリと見え、
両側が暗く血の滞りを感じます。

【後】

今回は、刺鍼中もコミュニケーションをとりながらでしたので、
ゆっくりと休んで頂く形ではありませんでした。

舌面に関しては、変化は少ないですが
舌尖あたりの苔が少し引いて
舌体の色が見やすくなったように感じます。

舌裏の色調が明るくなったように感じるのと
両側の暗さが少し明るくなっていうように思います。

 

舌面の黄苔や潤いの少なさより
熱が強く津が焼かれているように感じます。
その熱の所在が重要に思いますが、
舌尖の点刺との共通点が気になります。

以前より練習として診させて頂いており
ひどい時は紫舌と膩苔が極めて強くなります。
化火をどのように抑えるのかが課題と思いますが、
舌裏からみえる瘀血が下焦を滞らせ、
気機を上昇させてる要因と考えております。

熱化させずに自身でセーブできる力を持つ事
を長期的に考えて施療を行っております。

経過を観察していきます。

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