乾燥する、という部分について思うところがあったので書いていきます。

 

咳をし過ぎる:

水分を失っていき乾燥する。

肺が乾燥し肺の熱が上逆することで咳になり、下気道、上気道、口腔内が

熱を受けて乾燥し、乾咳がでる。

津液が減るため?痰はない、または少量。

 

しゃべり過ぎ、エアコン、喫煙によっても乾燥する、また

久病によっても身体の潤いが失われることがあるとのこと。

煙が陽熱にあたり、その熱で乾燥すると聞きましたが

煙にあたることによって熱を受けるということなのか、それとも

煙を身体に取り込むことによって肺が熱を受けることなのか。

灸実技の授業で教室が煙だらけになっているときは、すごく

陽熱にあたっているということになるのか?

 

脾で作られた津液が肺にいき、乾燥により、粛降機能が働かなくなると

大腸や腎に影響がおきる。腎は根源的な陰をもつといわれていて

そこが働かなくなることで、再利用できる津液を上昇させることができず

肺や全身に津液を運べなくないために熱を持った肺を冷ますことができなくなる。

肺は津液が少なくなってもひたすら上気道や体表に運んで発散させる。

(この機能は熱で弱まったりしないのでしょうか…?)

腎は再利用できない濁は膀胱を通じて尿となって排出される。

(再利用できる出来ないは、腎の機能?作用?の具合にも関係がある?)

 

身体が乾燥する病は「痩せる」場合が多いということですが

津液が減り、身体に潤いが足りないためにやせるということは

身体が海藻のように乾くと干からびていくような感じなのか。

色々考えていたら肺陰虚証を忘れそうになってきました。。

 

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