季節の変わり目、昼夜の寒暖差、
厳しい暑さの後の夕立、体がブレやすい時期になってきました。

今朝は夜に雨も降り、ずっとONにしていた冷房を止めました。
朝6時の気温は23度と夏の装いでは少し寒いです。
それでも電車の空調は寒いし、
突然の雨で濡れて冷えることもあります。

夏の疲れが出たのでしょうか。
私の弱い所にブレが出てきて不調気味です。

臨床に出て初めての秋を迎えます。
季節や天候の変化が体にどのように影響を与えるか、体の反応を追いながら学んでいきたいです。

寺子屋の勉強会にて。

上述した状態の体を寺子屋の勉強で診てもらいました。

切経を繰返している間に反応はどんどん変わるし、体調もコロコロ変わります。

患者役になるのは久しぶりでした。
受け手側からの発見ですが、
早く終わらせる事に注力しすぎたり、集中していなかったり、色々他のことを考えながら切経をすると患者さんに全て伝わるなと思いました。

今回は、一穴鍼を置いたら切経を繰返し、
体がどのように変化するか診ていきました。

下肢もまた尺膚診のように考えられるのか?
と仮定して、脈、お腹の反応の位置と絡めて取穴してみました。

この考え方では整合性が合わないことも
出てくると思いますが文献を探したり
臨床の場で見立てに沿って検討していければと思います。

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