9/26

大腸兪に1cm刺入するという授業があった。

 

そこまで刺すとやはりどうしても強刺激になりやすく、自身の体には負荷が大きい。

 

ただ良くなるだけが勉強ではないと思ったし、その時の変化を追うにはいい穴なんだろうなと思ったので状態を探ってみた。

 

まずはざっくり感じた変化は左半身。

 

左だけ2回刺入したという事もあるし、ビン!といった感覚を覚えたのも左だったからか左半身に反応が出る。

 

左扶突、天鼎あたりにスッと清涼感がきて自汗があった。

 

仕事終わり院でバイトだったので、到着して汗が引いたくらいのタイミングで左右触ってみるが左のみ汗が引きにくい。

 

左膝がバキ!と音がなったがあれが何を指すのかはまだ分からない。

 

原穴を探ってみると合谷が冷えて左の方が発汗が強い。

 

また大腸経を一連の流れで広く探ると合谷あたりに出やすいが、そこに限った話でもないんだなと感じた。

 

力のない咳が数回でるといった症状もあった。

 

表裏関係にある肺にきたのかと思って太淵を探ると同じような感じでした。

 

また、気虚症状も伴い、倦怠感も発生。

 

精神変化としては、憂が近い感じがする。

 

とりあえずフ〜といった感じで、少なくともいつもに比べて元気な精神!って感じではない。

 

じゃあ帰宅して自身に鍼でカバーと行きたいところだけれども、その技術もないし明日治療して頂ける日なのでそこは触らなかった。

 

ただこういった時は冬虫夏草と黄耆を使えばある程度良くなる事は患者さんで経験した事があるので、

自宅にある冬虫夏草と黄耆建中湯(メーカーの考え?で膠飴の入っていないもの)を使うと幾分かマシになりました。

 

 

9/27

大腸の反応が昨日より広がっている気がする。

 

朝から泄瀉で少し口渇がある。

 

大腸の穴埋めをしないといけないな。

 

右足の上巨虚にひんやり感があるのだけど使えるんだろうか。

 

生薬では止瀉薬である山薬や肉荳蔲を使うシーンな気がする。

 

 

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