初めまして。
大阪の鍼灸学生で稲垣といます。宜しくお願いします。
もうすぐ後期単位認定試験が始まります。
試験勉強をしていると、食事が少量になってきます。
お腹いっぱいになって眠くなってしまうのも困りますし、運動不足もあったり、体重を増やしたくないのもあり。。。
そんな生活の中、年をめされた方で食欲が旺盛な方を拝見する機会がありました。年齢を重ねると食は細くなっていくものだろうと思っていましたが。
『養生訓』には老人の食に関しての注意喚起を目にします。
例えば、
「第二章 飲食 (23 老人は食を少なめに)」
”胃腸虚弱の人、ことに老人は、飲食に傷められやすい。味わいのよい飲食物に向かうときは、我慢をすべきである。節度を越えてはならない。心弱くては欲には克てない。心強くして欲に克つべし。”
僕が目にしたその方を考えるに、単純に”食い意地が張ってる”と、判断するには寂しく感じます。
もしかしたら、水穀の精微を得んが為の必死な姿なのかもしれない。
悩み(主訴)を発する途中なのかもしれないのでは。
それを鍼灸にて治療を考えると腎を補する法なのか・・心の障害を瀉する法なのか・・
もしかしたら、主訴を解消しても、それが最終ではないように感じます。
出典
『口語 養生訓』貝原益軒(日本評論社)
夙川にて
図書館、公民館など、外で勉強する事が殆どです。
好きな場所で、夙川沿いの静かなところに”西宮市立中央図書館”があります。
休憩に川沿いで新鮮な空気を吸うのですが、ふと思い出した事がありましたので。
以前に、六甲山からの鉄砲水で犠牲者が出たことがありました。
その時に『山上が曇れば大蛇が通る』という伝承を知ります。
古人が鉄砲水を大蛇に例えて後世に伝えやすくしたのだと思います。
それをきっかけとして、スサノオノミコトがヤマタノオロチ退治を
”治水対策の比喩”であるとの仮説にも出会う事になりました。
クラスメイトが話の中で「東洋医学=スピリチュアル」との認識に違和感を覚えたのを覚えています。
東洋医学を学ぶという事は災害の地に建つ石碑のように、
古人が未来へ向けた思いに耳を傾ける事のように思います。
とか、思い出しながら国家試験に向けての勉強の年末です。
五行大義(05)
【更】
01:かえる、あらためる
02:かわる、あらたまる
03:こもごも、かわるがわる
04:さきもり、交代して役に服する義
05:夜閒の時限の稱呼(称呼:よび名)
06:つぐ、つづく
07:つぐなう
08:経る
09:ふける、すぎる
10:よい
11:としより
12:姓
從革
金曰從革。從革者、革更也。從範而更。
形革成器也。西方物旣成、殺氣之盛。
故秋氣起、而鷹隼撃、春氣動、而鷹隼化。此殺生之二端。
是以白露爲露。露者殺伐之表。
王者敎兵、兵集戎事、以誅不義、禁暴亂、以安百姓。
古之人君、安不忘危、以戒不虞。
故曰、天下雖安、忘戰者危、國邑雖强、好戰必亡。
殺伐必應義。應義則金氣順。
金氣順、則如其性。如其性者、工治鑄作、革形成器。
如人君樂侵凌、好攻戰、貧色賂、輕百姓之命、
人民騒動、則金失其性、治鑄不化、凝滯渠堅、不成者衆。
秋時萬物皆熟、百穀已熟。
若逆金氣、則萬物不成。故曰金不從革。
金は従革という。従革なるもの、革は更なり。範にしたがい更となす。
形あらたまりて器を成すなり。西方の物、既になりて殺氣盛んなり。
故に秋氣が起こりて鷹隼を撃ち、春氣動きて鷹隼を化す。これ殺生の二端なり。
これをもって白露は露となす。露なるもの殺伐の表なり。
王なるもの兵に教え、兵を戎事の為にで集め、以って不義をうち、暴乱を禁じ、もって百姓を安ず。
古の人君、安ずれど危うきを忘れず、もって不具をいましめる。
故にいわく、天下が安といえども、戦いを忘れたものは危うき、国邑が強といえども、戦いを好めば必ず亡ぶ。
殺伐は必ず義に応ず。義は則ち金氣の順に応ず。
金氣の順、その性のごとく。その性の如くは、工治・鋳作し、形をあらため器をなす。
もし人君が侵凌を楽しみ、攻戦を好み、色賂をむさぼり、百姓の命を軽んじ、
人民の騒動、則ち金がその性を失い、治鋳は化せずに、凝滞し渠堅する、ならないもの衆し。
秋は万物みな熟し、百穀はすでに熟す。
若し金氣に逆らえば、則ち万物ならず。故に金は従革せずという。
【参考文献】
『五行大義』明德出版社
『大漢和辞典(第5巻、962頁)』大修館書店
尺膚診で混乱中
最近は黄帝内経をじっくり読もうと思って勉強中です。
霊枢から始めているのですが、邪気蔵府病形篇まで進めると一つの大きな難関が待ち構えていました。
尺膚診です。
まだ理解できていませんが現時点での解釈をアウトプットしていきます。
『現代語訳 黄帝内経霊枢 邪気蔵府病形篇』 P89
<そもそも病人の顔色と、脈のようす、尺膚のようすはみな疾病と一定の相応関係があり、あたかも太鼓とばちとが相応じるように、一致しないではいられないものなのです。>
→相関関係があるなら尺膚の様子から脈の予想を立てる事も可能なのではないでしょうか。
どの様な関わりがあるのかを見ていきます。
『現代語訳 黄帝内経霊枢 邪気蔵府病形篇』 P 92
<脈状が急であれば、尺部の皮膚もまた緊張しています。脈状が緩であれば、尺部も弛緩しています。脈状が小であれば、尺部もまた痩せ、脈状が大であれば、尺膚も大きく隆起しております。脈状が滑であれば、尺膚もまた潤滑、脈状が濇であれば、尺膚も枯れてまいります。>
『現代語訳 黄帝内経霊枢 邪気蔵府病形篇』 P 102
<「五臓が病変を表わす六種の脈状、鍼を刺す方法はどのようか。」
「およそ脈状が緊急であるようなら、多くは寒邪であり、脈状が緩であるようなら、多くは熱であり、脈状が大であるようなら、多く気が有余で血が不足です。脈状が小であるようなら、多く気血がどちらも不足です。脈状が滑であるなら、陽が盛んで、僅かに熱があります。脈状が濇であるようなら、瘀血であり気が虚であって、微かに寒があります。…」>
→文字が多いので簡単にすると
脈 尺膚 病変
急 緊張 寒邪
緩 弛緩 熱
小 痩せる 気血両虚
大 隆起 気が有余で血不足
滑 潤滑 陽盛、僅かに熱
濇 枯れる 瘀血・気虚・微かに寒
となります。
しかし実際尺膚診の運用を見てみると
『鍼灸治療 上下左右前後の法則』 P 63
<尺膚診の出典は、『霊枢』論疾診尺、『素問』脈要精微論などにあり、森立之の『素問攷注』中に、尺膚診の資料が掲載されています。『霊枢』論疾診尺の尺膚診に関わる部分をみていきましょう。>
とあり、邪気蔵府病形篇の内容はあまり反映されていない模様。
両篇を読んでもしっくりこない…
私の認識が不足している可能性も大いにあるので、一旦置いておいて先に読み進めていこうと思います。
参考資料
現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻・下巻 東洋学術出版社 南京中医薬大学編著
鍼灸治療 上下左右前後の法則 メディカルユーコン 藤本蓮風著
実験、公孫など
珈琲
私はコーヒーが合いません。
香りや苦味が好きなんですが、身体に合わない。
自分の感覚として体感しているのは肝の暴走。
散々書籍にあることなので発見でも何でもないのですが、体感としても感じます。
じゃあ、それを思いっきり飲んだらどうなるか。
ボトルコーヒーを一本一気飲みしてみた。
自分の体の反応と術者としての感覚を飲む前、飲んだ後と比較してみました。
術者として
普段から鋭くない感覚が更に鈍くなる。
全く相手を感じる事ができない。
身体を触らせて頂く時に頭に言葉が多くなる。
体感として
自意識が強くなる。
ナポレオンはコーヒーを勇気の出る飲み物として愛用していたらしいのですが、鈍感になっただけじゃないのか。と思った。
また、時間差があるので直後には出ない。
ただ影響がマックスになった時、酒で酔った感覚になる。
調べるとコーヒー酔いというものもあるらしいです。
気逆を起こすと気が大きくなる?
脈の寸には影響があった気がします。
頭には色んな言葉が浮かぶ様に。
エゴが強くなった感覚?
いつも以上に自分の世界だけで全てを完結させている気がしました。
家に帰って自分の肝経の経穴に鍼をしてある程度は和らぎましたが、躁鬱状態ってこんな感じなのかなと思いました。
手に受ける感覚
何か違和感を感じたとして、それぞれ種類が違ってくる。
細分化して言語化できればいいなと思いました。
体感として一つ重い感覚はあったので、まずはそれについて考えていく。
切経
術者と患者が合った時、そこに囚われ過ぎるのは良くないと思いました。
ベタベタ触ると段々反応も薄れ、よく分からなくなってくる。
即時即決、一回でどれだけ情報を頂けるか。
患者とどの様な意識で向き合うか、模索します。
深さも意識したい。
公孫
この穴の認識を深めたい。
奇経八脈考、症例から学ぶ中医婦人科などを中心に調べているのですが、まだイメージが掴めていません。
引き続き調べて行きます。
楽しむこと
表面的なものではなくて、この本質って何なんだろう。
考える事で遠のいていっているかもしれないけど、一旦はこの工程を踏みたいと思います。
下巨虚
前回の続きです。
合穴である下巨虚について調べていきます。
《現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻》P108 邪気蔵府病形篇
「小腸の病の症状は、下腹部が痛み、腰や背骨が引きつり睾丸まで痛み、大小便がつまり苦しみ、耳の前が発熱し、或いは寒が甚だしく、或いは肩の上の熱がひどく、手の小指と薬指の間が熱く、或いは絡脈がおちくぼみます。これらはみな小腸の病です。
手の太陽小腸経の病は、胃経の下巨虚に取って治療します。」
↑の文章を基に考えていきます。
《現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻》P507 張論篇
「小腸張の症状は、下腹部が張り、腰にかけて痛みます。」
→
・下腹部は小腸のある部位なのでそこが痛み、それが腰まで影響している。
・耳の前、肩の上は小腸経上にあるのでそこに反映されているのだと思います。
・手の小指と薬指の間に関しては、小指あたりに経の走行がありますがそれを指すかはわかりません。
《現代語訳 黄帝内経素問 上巻》P164 霊蘭秘典論篇
「小腸はすでに胃で消化された食物を受け取り、食物の精華を抽出して、全身に輸送します。」
《全訳 中医基礎理論》P131
「張介賓は『素問 霊蘭秘典篇』を「小腸は胃の下に位置し、胃中の水穀を受盛して清濁を分ける。そこで水液は前部に吸収され、糟粕は後ろに送られる。脾気は化して上昇し、小腸の気は化して下降する。そのため化物が出るというなり」と注釈している。」
《中医学ってなんだろう》P239
「小腸の蔵象
内部の状態 小腸が清濁を分けられなくなり、余計な水分が大便に混入する。または濁ったものが尿に混入する。
→現象 ・大便が緩い ・下痢 ・尿がにごる など。
内部の状態 小腸から、水分がきちんと吸収されない。
→現象 ・尿の量が減る
内部の状態 小腸の働きが悪くなり、濁ったものが下へ送られなくなる。
→現象 ・お腹が張る ・腹痛 ・嘔吐 ・便秘 など。」
《穴性学ハンドブック》P159
「下巨虚 湿 分清濁、祛湿邪、燥湿、滲湿」
《全訳 経絡学》P 52
「李東垣は張元素に学んだが、その著書である『薬類法象』で、昇降や浮沈により薬性を論じて、茯苓は手の太陽(小腸)へ入り、麻黄は手の太陰(肺)へ入るとし、それぞれの経脈に導く引経薬、報使薬、向導薬を打ち出している。」
→胃からドロドロになって降りてきたものを小腸が受け取る。
受け取ったものを清・濁に小腸が分別する。
清は水穀の精微で、脾の運化へ
濁は大腸へ送られる
小腸の働きが悪いと分別ができず、そこに留まる。
すると下へ送ることができないので留まり、張って痛む。
穴性学ハンドブックで分清濁とある様に、下巨虚によって小腸の働きが改善すると清は脾、濁は大腸へと送られていく。
結果として小腸の張りなども改善される。
また、祛湿邪 滲湿とある様に利水滲湿薬で小腸に入る茯苓の様な一面もあるかもしれない。
邪気蔵府病形篇の寒熱の現象がなぜ起こるのかがもっと調べていく必要があると思います。
参考資料
《現代語訳 黄帝内経素問上巻》 東洋学術出版社 南京中医学院編
《現代語訳 黄帝内経霊枢上巻》 東洋学術出版社 南京中医学院編
《中医学ってなんだろう》 東洋学術出版社 小金井信宏著
《全訳 中医基礎理論》 たにぐち書店 印合河主編
《全訳 経絡学》 たにぐち書店 李鼎主編
《穴性学ハンドブック》 たにぐち書店 伴尚志編著
胃火上炎について
胃熱証について学んでいて気づいたことです。
胃火上炎:胃で滞った熱が経に沿って上昇する病理変化
胃熱が強くなると上方へ昇る。
辛い物、アルコール、脂っぽいものなど刺激の強いものの取り過ぎ
外感した熱邪が胃に伝わること
ストレスなど情志に内傷され肝鬱が起こること
などによる火熱化火により胃の津液が損傷して胃気が消耗する。
→受納、和降の機能低下が起こる
胃津が損傷され、腸の潤いがなくなる→大便秘結
+胃熱の亢進により胃濁を伴って上昇→口臭発生
消化器の機能失調→胃気上逆?→呑酸
胃熱→口渇、冷たいものが欲しくなる、食欲亢進
深部で熱が鬱滞→口渇、煩熱、嘈雑、灼熱痛←拒按
熱邪が胃を破る→吐血
火熱が経脈を塞ぐ→血分が乾く→歯肉炎、歯周炎
胃で水穀を受納できない→食欲低下?→水穀を得られない
→気血不足?→津液不足亢進
胃に火熱が発生→上炎→頭痛、咽頭痛、顎、顔面部の腫れ
(経に沿って熱が上昇するため)
熱は摂取した水穀をどんどん消化する働きがあり、食べても食べても
空腹感を感じてしまう状態になる。
お正月に胃熱によって食欲が亢進するのは何故なのか、と考えていましたが
この症状のことを、「消穀善飢」ということがわかりました。
【memo】
肝鬱との関連
水穀を消化することで火熱は更に強くなってしまうのか?
水穀を入れないことで火熱が鎮まることはあるのか?
(火熱の原因による?)
胃濁とは 胃で本来降ろすはずだったものなのか?
消化しきれなかったもの、ということなのか?
傷寒論の学習 その1
こんにちは。
傷寒論をはじめて勉強していく場合、
学校の教科書や入門書では
・太陽病:表寒証
・陽明病:裏実熱証
・少陽病:半表半裏証
・太陰病:裏虚寒証(脾陽の虚)
・少陰病:裏虚寒証(心腎の虚)
・厥陰病:外感病の末期で陰陽の失調
と学習していくと思います。
これらは主となる証であり、
専門書では
この主となる証のことを
「提綱証(ていこうしょう)」と言ったりします。
たとえば太陽病の提綱証は表寒証であり、
その綱となる症候として、
脈は浮脈、症状は悪寒、頭痛(頭項強痛)とされます。
太陽病以下、
陽明病では便秘、潮熱、舌は黄色く乾燥するなど、
それぞれの綱となる症候があり、
これらは入門書にも書かれていて
学校の教科書にもほとんど載っている内容ですので
国試にも出題されていますね。
さて、ここからが本題なのですが、
このような入門書や学校の教科書だけで
学習が終わってしまうと、
傷寒論のごく一部しか
知らないことになってしまうということです。
太陽病だからといって表寒証だけかというと
実はそうではなく、裏証もあります。
同様に、陽明病だからといって裏熱証だけかというと
そうではなく、
陽明病の裏寒証と分類する証候もあれば
裏虚証と分類する証候もあります。
具体的には、
太陽病の綱証は表証と述べましたが、
太陽病自体を表裏で分けて考えてみると、
太陽病には
①太陽経証
②太陽腑(実)証
があるとされています。
①太陽経証は上述した表寒証のことですが、
②太陽腑証とは
膀胱の機能が失調して小便が出ない太陽蓄水証、
瘀血が停滞する太陽蓄血証があり、
裏である膀胱腑の機能が失調するものをいいます。
表裏、虚実、寒熱、陰陽は
それぞれ相対的な概念で、
太陽病だからといって必ずしも表証であるということではなく、
表にある邪が内陥して膀胱の機能を失調させることは
可能性として
普通に考えられることです。
<続く>
臓腑生理の学習
皆さまこんにちは、鍼灸学生のイワイです。
東洋医学概論の臓腑生理について復習している中で、分からなかった問題について調べてみました。
【問題】情報伝達に関与する働きを持つのは、どの臓腑によるものか?
これに関して、当初は心の働きだと思っていましたが、どうやら心ではなく、奇恒の腑の一つである「脈」の働きだったようです。
(寄り道しての復習です↓)
奇恒の腑とは?
水穀と直に接することない密閉した中腔器官であるとともに、精気を蔵するという機能も持っている。
胆、脳、脈、骨、髄、女子胞
話を戻しますと、脈は奇恒の腑の中でも心と関係があるというわれており、
脈は血脈、血府ともいわれ、生理物質が運行する通路であり、全身に分布し、臓腑と直接連絡しています。
脈の主な機能は、
①生理物質の運行 ②情報の伝達 です。
ここでは、上記の問に対して
②情報の伝達 について学んだことを記します。
【生理】脈は、臓腑の機能や病態を反映するため、気血などは生理物質を通じて、情報の伝達に関与している。
また、脈は経絡の概念に内包された組織、器官であり、経絡の機能である情報伝達に関与する。
奇恒の腑の働きについて触れることが少なかったので、この機会に学べて良かったです。
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【参考文献】
「新版 東洋医学概論」東洋療法学校協会 編
脾胃湿熱の「湿熱」について
東洋医学概論の教科書にあった脾胃湿熱でしたが、湿熱とは
食べ過ぎ・飲みすぎが原因で体内に入ったままになっている「水」が
熱の影響で湿気?のようになっているものなのか?
ヒントを探して中医弁証学を読んでみましたが、今日はハテナが多いです。
湿は重濁性と粘滞性をもっていて、湿邪による病は長引きやすく、進行が緩慢
粘滞性があるために長引きやすいような感じがしますが、
病の進行が緩慢というのはいいことなんでしょうか?
それともわかりにくい?ということなのでしょうか。。
気機を阻滞させやすく清陽(?)に影響しやすい。
湿気の多い環境や居住地の場合、湿邪は外から皮毛に入る。
また、脾胃虚弱や水分の取りすぎ、過食などは湿の内生をまねく。
湿の病は内外の湿が合わさって発生することが多い。
私自身が雨の多い土地で生まれましたが、どれくらいの期間その環境で過ごすか、というのも関係があるのでしょうか。
(それによって湿邪に対して耐性ができるみたいなことはあるのか?そもそも邪に対して耐性ってなんだろう…)
(大阪は日本の中でも湿度が高い土地柄から、梅雨の時期になると湿邪による症状が起きやすい、と授業の時に聞いたことがあり、根拠を調べてみましたが思うような答えは出てきませんでした…)









