天気・指の受けた感覚
重さ
梅雨に入って雨の日も多くなってきました。
外を歩くと空気が重たいだけでなく、中にも冷たさを含んだ日もあります。
雨の日の登校時に香る独特な匂いは何なのか気になります。
月曜日は人を見ると月曜日の学校で一定数のクラスメイトが空気的にも重くなっている印象でした。
人によっては学校に来てもしんどそうで、なかなか起きられなかった人もいました。
普段より猫背がちになっている人もいました。
翌日の火曜日は晴れていて、空気的にもそんなに湿度を感じない。
前日体調が悪そうな人は前日よりは目に輝きが戻っている印象でした。
気になった事が、一定数体調が良さそうに見える人もいる事。
実際に本人に体調を聞いた訳ではありませんが、普段より落ち着いて見える感じがあります。
何でも天気に結びつけても良くないと思いますが、この重さが+に働く人もいるのか。
観察を続けようと思います。
切経
寺子屋で切経させてもらった。
脈の関部に力が無かった。
当たる指にゾワッと感があったのですが、ああいった感覚も集めていくべきか。
むしろ長く置きすぎだからそう言ったことになるのか。
自分が感じた時、相手も感じていたのか。
後になってその時何か感じたか聞いたらよかったなと後悔。
舌・腹とは一定の相関関係が見られたと思いました。
また、人を触る時も相手の呼吸を感じながら行う方がいいなと思いました。
土曜日
勤務中でお金を頂いている立場にも関わらずとても有難いお話をして下さいました。
ここで教わった内容を書く事は憚れますが、少しだけ書かせて頂くと名前を変える事は自分にとってとても良い方法だと感じました。
その心づもりで仕事にも取り組んでみたいと思います。
終了しました【学生向け勉強会のお知らせ】東洋医学概論をモノにしよう!
こんにちは。
鍼灸学生の皆さんへお知らせです。
この6月から、金曜日または土曜日の午後に
学生向けの東洋医学の講座を開催していく予定です。
目標はズバリ「東洋医学概論を自分のものにしよう!」です。
・『東洋医学概論』の授業が、よく分からない方
・東洋医学系の試験科目の点数を上げたい方
・将来は伝統的な鍼灸治療を行っていきたい方
にオススメです。
内容の丸暗記ではなく理解をしていくことで、
試験の点数UPはもちろん、将来、
東洋医学の考え方に基づいた治療を行うための
助けになればと思います。
参加希望・お問い合わせはこちらへ↓
学生向け勉強会フォーム
↑「エントリーしたい議題」の欄に
金曜日参加希望の方は「金曜日・東洋医学概論」と、
土曜日参加希望の方は「土曜日・東洋医学概論」とご記入ください。
送信後、事務局から追って御連絡差し上げます。
(参加申し込み人数が2名に満たない場合は中止となります。御了承願います。)
以下、詳細です。
【参加対象】
鍼灸学生(1年生~3年生)で、
東洋医学の授業の内容をより理解したいという方
【スケジュール】
(1)金曜日の部(終了しました)
(基本的には、毎月第2・第4金曜日の15時00分〜17時00分頃)
・第1回 2018年6月15日(金)15時〜17時頃
・第2回 2018年6月29日(金)15時〜17時頃
・第3回 2018年7月13日(金)15時〜17時頃
・第4回 2018年7月27日(金)15時〜17時頃
・第5回 2018年8月10日(金)15時〜17時頃
・第6回 2018年8月24日(金)15時〜17時頃
(2)土曜日の部(終了しました)
(基本的には、毎月第2・第4土曜日の14時30分〜16時半頃)
・第1回 2018年6月16日(土)15時30分〜17時30分頃
・第2回 2018年6月30日(土)14時30分〜16時30分頃
・第3回 2018年7月14日(土)14時30分〜16時30分頃
・第4回 2018年7月28日(土)14時30分〜16時30分頃
・第5回 2018年8月11日(土)14時30分〜16時30分頃
・第6回 2018年8月25日(土)14時30分〜16時30分頃
【予定内容】
講義テーマ
(基本的には、学校の教科書の順番に沿って行っていきます。
進捗状況によってはズレが生じます。)
第1回 東洋医学の特徴、陰陽論
第2回 生理物質(気・血・津液・精)
第3回 蔵象① (各臓腑のはたらき 「肝」・「心」)
第4回 蔵象② (各臓腑のはたらき 「脾」・「肺」)
第5回 蔵象③ (各臓腑のはたらき 「肺」続き、「腎」)
第6回 病因病機
【参加費】
1回あたり2,500円
【会場】
一鍼堂 大阪本院 内(緑地公園駅から徒歩2〜3分)
【講師】大原
気になる方はぜひお問い合わせください!
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金曜日参加希望の方は「金曜日・東洋医学概論」と、
土曜日参加希望の方は「土曜日・東洋医学概論」とご記入ください。
送信後、事務局から追って御連絡差し上げます。
(参加申し込み人数が2名に満たない場合は中止となります。御了承願います。)
上記勉強会とは別に、
東洋医学概論の内容の基礎ともいえる「黄帝内経」の内容を
原文から紐解いていく勉強会も開催中です。
こちらも気になる方はぜひお問い合わせください!
詳細はこちら↓
【学生向け勉強会】「素問を読もう!」申込み受付中です
→毎週火曜19時〜 または 毎週木曜13時〜 (途中からの参加も可能です。)
胃・小腸・大腸
霊枢を読み進めていって勉強している事を書いていきます。
《現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻》 P104
邪気蔵府病形篇「黄帝がいう。「私は五臓六腑の気が、みな井穴から出て、滎穴と輸穴を経て合穴に入ると聞いたことがある。
その気血はどの道を通って注ぎ、進入した後どの蔵府および経脈と連結しているのだろうか。その道理を聞きたいものだ。
岐伯が答える。「これは手足の陽経が別絡から内部に進入して、六府に連続しているのです。」
黄帝がいう。「滎穴・輸穴と合穴には、治療の上で一定の作用があるのか」。
岐伯が答える。「滎穴・合穴の脈気は深いところにあるので、内府の病気を治療できます」。
黄帝がいう。「人体内部の府の病は、どうやって治療するのか」。
岐伯がいう。「陽経の合穴を取ります」。」
黄帝がいう。「合穴には各おの名称があるのか」。
岐伯が答える。「足の陽明胃経の合穴は三里にあります。手の陽明大腸経の脈気は足の陽明胃経を循り巨虚上廉で合します。手の太陽小腸経の脈気は足の陽明胃経を循り巨虚下廉で合します。手の少陽三焦経は足の太陽膀胱経で合します。足の太陽膀胱経は委中で合し、足の少陽胆経は陽陵泉で合します」。」
→下合穴の説明が書かれていました。
腑病にはこれらを使いなさいと提示されています。
ここでは特に、足陽明胃経の上廉(上巨虚)・下廉(下巨虚)が大腸・小腸の合穴に設定されている点が気になりました。
《中医薬大学全国共通教材 腧穴学》 P 64
「中医理論によると大腸小腸は全て、広義の胃に属すので大腸小腸の下合穴は胃経上にあるのである。」
《中医薬大学全国共通教材 全訳中医基礎理論》 P130
「胃の通降作用とは、小腸が食物残渣を大腸に送ったり、大腸が糞便を排泄したりする機能も含んでいる。」
→答えなのでしょうが黄帝内経における根拠が書かれていません。
いや、普通に考えて胃から大腸まで繋がっているじゃないか!とよぎりますが、それは西洋医学の解剖学的所見なので東洋医学を考える上では参考にできません。
極力黄帝内経に理由を求めていきます。
胃〜大腸は、水穀の受納〜糟粕の排出までのラインのはずなので、まずは水穀が糟粕になるまでの流れを追っていきます。
<現代語訳 黄帝内経素問 上巻> P210
五臓別論篇「六腑には、常に水穀が充実しているものですが、反対に精気は充実していません。
この道理は、水穀が口から入ったあと、胃は実するが腸は空虚であり、食物が下へ送られる段階になると、腸は実するが胃は空虚になると理由にもとづいています。」
《現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻》 P479
腸胃篇
「「黄帝が伯高に問う。「わたしは六腑の消化器官がどのようになっているか、腸胃の大小・長短、水穀を容れる容量の多少などを知りたいと思う」。
伯高言う。「すべてをお話しいたしましょう。
穀物が口から入って体外に出るまでの消化器官の深浅・遠近・長短の数値は次のとおりです。
唇から歯までは長さ九分、口の端から端までは幅二寸半。歯から会厭までは深さ三寸半、水穀五合を容れることができます。
舌は重さ十両、長さ七寸、幅二寸半。咽門は重さ十両、幅一寸半、咽門から胃までは長さ一尺六寸。
胃の形は曲がりくねっており、それを伸ばすと長さ二尺六寸、周囲一尺五寸、水穀三斗五升を容れることができます。
小腸は腹腔の中にあり、後は脊柱に付き、左から右へ向かって周り廻り、腹腔内で幾重にも折り重なって廻り、下口は廻腸に注ぎ、外側は臍の上に付き、廻り折れ曲がり、湾曲すること全部で十六回、周囲二寸半、直径八分と三分の一、長さ三丈二尺。
廻腸は臍の所に位置し、左に向かって廻り、下向きに重なって、折れ曲がり湾曲すること、同じく十六回、周囲四寸、直径一寸と三分の一、全長二丈一尺。
広腸は脊椎に付き、廻腸が送る糟粕を受け取り、左に向かって廻って脊椎の前に重なり、上から下へ行く程太くなり、最も太い所で周囲八寸、直径二寸と三分の二、長さ二尺八寸。
腸胃の水穀を運輸消化する過程は、口唇から肛門まで総長六丈四寸四分、全部で三十二回の湾曲があります」。」
《臓腑経絡学》 P 63
「大腸は、廻腸、広腸、直腸、肛門(魄門)から成る。」
《中医学ってなんだろう》 P 241
「「大腸の伝導」は、広い意味での「胃の降濁」の一部と言えるものです。
胃気が下降していることは、大腸の伝導の前提となります。」
→飲食物が胃に入って糟粕を排出するまでの過程が示されており、それは胃を起点に一連の流れで繋がっているので古人はこのラインを胃の代表する一つのグループとして考えた。
腸の伝導機能とは胃の降濁機能の一部とも言える。
関連が深いからこそ、わざわざ「腸胃篇」という一つの篇にまとめたのかもしれない。
↓「胃の通降(降濁)機能」
①胃◯→小腸→大腸
②胃→小腸◯→大腸
③胃→小腸→大腸◯
④胃→小腸→大腸→◯(糟粕)
続いて「胃経上にある下合穴を刺し腑病を治す」とはどの様な事なのか考えてみたいと思います。
参考資料
<現代語訳 黄帝内経 霊枢 上巻> 東洋学術出版社 南京中医薬大学編著
<現代語訳 黄帝内経 素問 上巻> 東洋学術出版社 南京中医薬大学編著
<中医薬大学全国共通教材 腧穴学> たにぐち書店 主編 楊甲三
<中医薬大学全国共通教材 全訳中医基礎理論> たにぐち書店 主編 印会河
<中医学ってなんだろう> 東洋学術出版社 小金井信宏著
良かった感覚
面白い体験が出来た。
できる限り沈んだ感覚で相手を感じれた。
その時は問診で特に何も聞いてなかったのですが、患部側の反応が大きかったので感じる事が出来た。
一連の流れから明らかにおかしくなってる箇所があって、そこで自分の気が当たるとバチバチバチ!となる。
イメージ的には
ーーーーーーーーー物質ーーーーーーーーーーーーーー
この何かが流れを止めていて、その箇所に症状が出ていたイメージ。
良い状態で入れたので、自分と相手の境界線がなく、相手の事が自分の事の様に感じれた。
その時の自分の心の状態のイメージはどんよりした暗さではなく、澄んだ暗さのイメージだった。
どこかの鍼灸師さんの話で男性でも女性の生理痛がわかるって話を聞いた事があるけど、あの感覚なんだろうか。
こう言ったことをもっと探って理論化して治療に役立てていく様にしたい。
祖母の脈を診る。
祖母。94歳。要介護4。今年2月に脳梗塞。
30年前ぐらいに大腸癌→人工肛門。
発声はあれど会話は覚束ない。
食欲旺盛。
六部定位脈診……の真似事をしてみる。
……
肝心脾肺腎のうち、腎が沈なのは予想通りだったか、脾がやたら強いのには腰を抜かした。
次いで、肺も強い。
肝心はかなり弱かった。
うーん、もっと色んな人の脈を診ないと比較ができん。
施術日記(05)
T.I 先生との治療練習5回目。
舌診での、軸を作りたいと考えて継続しております。
脉や腹診も含めて考察いたします。
舌診の鍛錬
【目的】
① 同經への刺鍼であるが、経穴を変更してみる。
② 舌の理解の為に、脉や腹診との共通項を考える。
問診にて「少々、お疲れ」との事。
この先生がダメージを体に受けている場合には、
舌の右への偏向がみられるようです。
ついでにいえば舌だけに限らず、
立ち居振る舞いにも、ある動きにも特徴が出てきます。
また、脈診においても右腕の脈に特徴を診ました。
舌尖の赤みはあるにせよ、舌辺の赤い斑点はかなり少なくなっています。
ただ、歯痕の凸凹が強く感じられました。
(左)地機:0番鍼にて置鍼(5分)
今回は(04)回までの経穴ではなく、別の経穴を試しました。
切経において、昔の教科書の取穴と現在の教科書の取穴の違いを
議論しながらの刺鍼となりました。
右脚と左脚の経穴を診た感じ、左の地機の方がウブな感じを受けたので、
刺鍼を試します。
舌の出し方が穏やかになり、正中線上に近くなりました。
歯痕も少なくなっております。
今回、特徴的だったのは写真では表現できていないかもしれませんが、
舌に溢れんばかりの潤いが出てきました。
おおよそ、水が引く事のイメージをもっていたので、少し驚いております。
腹診においては前回の治療(04)回と同じように
刺鍼後になってから、脾募へ特徴的な何かを感じました。
ミルフィーユのように階層があるようにも思え、
何かをどかしたら、何かが見えるようになった。のでしょうか。。
今後も経過を見てみたいと思います。
施術日記(03)
T.I 先生との治療練習3回目です。
週ごとに、同じ経脈上に刺鍼する事で変化をとります。
舌診の鍛錬
【目的】
① 一週間前と同穴にて、鍼の番号を変えて違いを診る。
② このシリーズは今回で3回目。
鍼の ”前後” という短期的にできる変化とは違う、中期的な変化を探す。
舌の中央の苔・裂紋には長い歴史を感じるので、
この変化を狙うのは、
長期的に考えなくてはならないのかもしれません。
舌尖と舌辺の赤みは、ぼんやりといつものようにある。
舌の出し方に、強張った感じはみられない。
陰陵泉(右):0番鍼にて置鍼(5分)
一段と力が抜けたように感じる。
刺鍼後には舌尖と舌辺の赤みは、淡く穏やかになるのはいつもの通り。
舌の水分量の違いが、事前事後で間違いなく変化する。
2週間前は・・
この2週間前に舌診した際、
舌の出し方が右へ傾いていたのが特徴的でした。
舌尖の尖がり具合や舌の周辺の赤みは現在もありますが、
現在は少しマイルドになっているように感じます。
ご自身で治療をされているのもあり、
このシリーズでの正確なエビデンスという訳ではありませんが、
変化は感じられます。
素問 陰陽応象大論篇(第5)から
<学生向け 近日開催予定のイベント>
【学生向け勉強会のお知らせ】東洋医学概論をモノにしよう!
→(随時お問い合わせ受付中です!)
【学生向け勉強会】「素問を読もう!」申込み受付中です
→毎週火曜19時〜 または 毎週木曜13時〜(途中からの参加も可能です。)
こんにちは、大原です。
素問の勉強会では、現在
陰陽応象大論篇(第五)の内容を読み解いていっております。
さて、素問 陰陽応象大論篇(第五)の中に、
気(人体を動かす力)、
形(肉体)、
味(飲食物)、
精(生命活動を維持する源泉)
それぞれの相互転化についての記述があります。
その原文と読み下しは以下になります。
【原文と読み下し】
・・・
水為陰、火為陽。(水は陰となし、火は陽となす。)
陽為氣、陰為味。(陽は気となし、陰は味となす。)
味帰形、形帰氣、氣帰精、精帰化。(味は形に帰し、形は気に帰し、気は精に帰し、精は化に帰す。)
精食氣、形食味、化生精、氣生形。(精は気に食(やしな)われ、形は味に食(やしな)われ、化は生を生じ、気は形を生ず。)
味傷形、氣傷精。(味は形を傷り、気は精を傷る。)
精化為氣、氣傷於味。(精は化して気となし、気は味に傷らる。)
・・・
原文三行目から、
体内での転化について述べられていますが、
どのように起こっているのかを原文通り順番に読んでいくと、
一見このようになります。
味帰形、 「味(飲食物)」→「形(肉体)」
形帰氣、 「形(肉体)」→「気(人体を動かす力)」
氣帰精、 「気(人体を動かす力)」→「精(生命活動を維持する源泉)」
精帰化。 「精(生命活動を維持する源泉)」→「化(必要な気血などを他の物質から変化させる作用)」
さらに4行目以降も転化についてですが、
精食氣、 「気」→「精」 (「精」は「気」によって食(養)われる、という意味から)
形食味、 「味」→「形」 (「形」は「味」によって食(養)われる、という意味から)
化生精、 「化」→「精」
氣生形。 「気」→「形」
となります。
矢印は、物質などの生成の向きを示していますが、
「形」は「気」を生成したり(原文3行目)、「気」は「形」を生成したり(原文4行目)、
また「精」は、「化」を生み出し(原文3行目)、反対に「化」から生成される(原文4行目)とあり、
チャート図のように読んでしまうと、
混乱してしまう印象を受けませんでしょうか?
ですが、ここでのポイントは、
これらの相互の関連は
その調和が保たれているということが重要だということだと思います。
「気」→「精」などのようにそれぞれ別個で抜き出すのではなく、
これらをまとめて、
「味」→「形」⇄「気」→「精」⇄「化」
のように表してみると、「気」について、
例えば次のように意訳できると思います。
「飲食物を得た肉体からは「気」が生じ、
その「気」が充実していると生命活動の源泉である「精」も充実してくる。
その「精」が充実してくると、飲食物から体内に必要な気血を化する作用を生みだす。」
このように、単に、肉体から「気」が生じるというのではなく、
飲食物を得て充実した肉体から「気」が生じるという、
一連の流れが重要なのだと思います。
同様に、単に「気」から「精」が生みだされるというのではなく、
飲食物を得て充実した肉体によって気が生みだされ、
(肉体や気が充実するためには飲食物もしっかりしたものが必要だと思いますが)
その「気」が充実してくると「精」が生みだされるということだと思います。
一連の流れが重要だということだと思います。
以下に、参考までに、上の原文の意訳を記します。
【意訳】
水は陰であり、火は陽である。
火である陽は、人体においては気であり、
水である陰は、飲食物(味)である。
飲食物によって肉体(形)は形成され、
飲食物を得た肉体からは気が生じる。
その気が充実していると、生命活動の源泉である精も充実してくる。
その精が充実してくると、体内に必要な気血に化する作用を生みだす。
すなわち、精を作り出すには気を消費し、
肉体は飲食物を得ることで成り立っているのである。
また、化する作用によって精は生まれ、
気によって肉体ができるともいえる。
しかしながら、これらの相互関連は、その調和が保たれている場合にうまくいくのであり、
飲食の不摂生・偏った飲食があると、その飲食によって肉体はかえって損傷され、
肉体が損傷するので気も弱り、気から充実するはずの精も傷られることになる。
まとめると、正しい飲食からは肉体や気が充実し、さらに精をも生み、
精が充実していくると気も充実してくる。
反対に飲食の不摂生や偏った飲食は肉体や気が弱り、
精を作り出すこともできなくなるということである。
すなわち気は精をよりどころとしているので、飲食の不摂生によって障害されるのである。
自分の確認手段など
週末
先週の週末くらいですが、学校での様子をみると全体的にイライラしている様子の人が多かった気がします。
こちらから話を振る訳でもなく、久しぶりに昔出ていた症状が出てきたなど会話で出てきた。
そういう時期だったのかなと勉強になりました。
肝火の人は目と喋り方が爆発的な特徴を持つ気がします。
自分の確認手段
最近自分のどんな状態が良くて、どんな状態が良くないか前よりは実感できる様になってきた気がします。
良くない状態を作ってしまっている時、現実に存在する音、匂いなどに対する取りこぼしが多く、みるものの視点が近い。
その状態になっている時を確認すると変な没頭の仕方をしてしまっている事が多い。
改善方法としては、今に集中したら状態は良くなる。
もっと受動的に。
要らないものが多すぎる。
もっと自分と周りの環境を一致させたいな。
場所によって
小腸経の切経を行う時、相手の顔近くに手を置いてもらうやり方で労宮でみようとすると物理的に距離感が近くなりやすい。
最近は手の指でもみれたらいいなと思い、指先でも軽く触れるよう色々指先で触る訓練中です。
流れ
細かい部分を見るのはいいけども、そこに囚われた瞬間他の情報との関連を切ってしまっているので別物になる。
診断時、そうならないためにもサッパリ生きなきゃなと思います。
第28回 はり師・きゅう師 国家試験。
令和2年2月23日、『第28回 はり師・きゅう師 国家試験』を受験しました。
解答速報での自己採点では、ある程度余裕をもって合格点を越えていますので、致命的なマークミスが無い限り大丈夫と思われます。
試験が終わって、”やり終えた感”の試験後を過ごしておりますが、
本日も朝の目覚めの時に「勉強せな!」と起きて・・
「あれ?模試?、、卒試?、、国試?、、、?、いやいや、全部終わってるやん。」
となってしまいました。
先生方にしてみれば、懐かしい感覚ではないでしょうか。
私のクラスは最後の一ヶ月間、皆が共に勉強する雰囲気が出来て、ラストスパートが上手くいった様です。
その結果、卒業できる者は全員、国家試験に合格点をクリアする事ができました。
それが、一番嬉しく思っています。
卒業式が3月に行われますが、変に気を使わずに最後の3年生の1日を皆と過ごせそうです。
院長はじめ、皆様には学生の期間中に大変お世話になりました。
お一人ずつに顔をみてお話が出来たら良いのですが、一先ずこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
受付をしていると云う事で、各種勉強会に優遇措置にて参加させて頂き、院長のご厚意に大変感謝しております。
学生中の勉強会の一つ一つが貴重な時間であり、お世話になりました。
これからが本当の意味での勉強の始まりと考えております。
厚生労働省の正式な発表まで、まだ時間は少しありますが、
日々、医学の探求に精進して参りたいと思います。
宜しくお願い致します。







