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東洋医学・鍼灸医学の研究用ブログです。

庭園

『舌鑑弁正 訳釈』より”紅にて震える舌”から学ぶ。

こんにちは稲垣です。 顫動する紅舌を『舌鑑弁正 訳釈』より学びます。 第一百十三、紅戦舌。 鸇掉不安、蠕蠕微動也。 深紅、赤紅而戦者、宜三黄石膏等湯。 紫紅、瘀紅而戦舌、宜三黄白虎大承気。 淡紅而戦者、宜十全大補湯。 鮮紅、灼紅而戦舌者、宜六味地黄湯、 此舌虚火、実火皆有之(均裏証、無表証)、誤治即壊。 旧説指為汗多亡陽或漏風所致、 且不詳弁而概用温補、謬也。 (引用:『舌鑑弁正 訳釈』P244~245) 第113 紅戦舌 舌の震えが止まらずクネクネする。 深紅・赤紅で震えるものは、三黄石膏湯がよい。 紫紅・瘀紅で震えるものは、三黄白虎大承気湯がよい。 淡紅で震えるものは、十全大補湯がよい。 鮮紅・灼紅震えるものは、六味地黄湯がよく、 この舌は虚火・実火ともにあり(ひとしく裏証で、表証はない)、誤治は壊証になる。 旧説は汗多くて亡陽であったり、漏風によるというが、 詳しく調べずに概して温補を用いるのは、間違っている。 ※十全大補湯については《和剤局方》を出典とする 『中医臨床のための 方剤学』と『舌鑑弁正 訳釈』の生薬について 成分が一部異なっており、精査していきたいと思います。 梁玉瑜は旧説の主治の方として紅戦舌に対して温補剤を一概に用いる事に注意を促し、 戦舌でも、紅舌の様々について湯液を選定されています。 《戦舌》 深紅・赤紅 → 解表清裏剤 「三黄石膏湯」 紫紅・瘀紅 → 寒下剤   「三黄白虎大承気湯」 淡紅    → 氣血双補剤 「十全大補湯」 鮮紅・灼紅 → 補陰剤   「六味地黄湯」 舌体がふるえ動いたり、舌筋がぴくぴくと動き、自分では制御できないことである。 「顫動舌」「顫抖舌」「舌顫」「舌戦」などと呼ふ。 虚損あるいは動風によって生じ、筋脈が陽気の温養と陰液の濡潤をえられないために 安寧を欠いて顫動したり、肝風内動にともなって振戦が引き起こされる。 (引用:『中医臨床のための 舌診と脈診』P30) 内熱の強そうな患者さんの、手足に動きがあるのが気になっており、 戦舌の特徴を調べることにより、熱と体の動きとの共通点を見つける事ができたらと考えました。 現時点では明確な発見には至っておりませんが、今後につなげたいと思います。 【参考文献】 『舌鑑弁正 訳釈』たにぐち書店 『中医臨床のための 方剤学』医歯薬出版 『中医臨床のための 舌診と脈診』医歯薬出版

手の置き方 など

礼儀 こちらがどう思おうが、伝わらなかったら意味がない。 過剰なものは不必要だけど、最低限の事を伝えられなかったら相手にも失礼だし、自分の心持ちも悪くなる。 気をつけます。   空気感 体質によって作られる空気感を言語化できる様になれればなと思います。 心脾両虚の人はどこか「心が丸裸」で繊細な印象で、 肝火がある時は「空気が怒気(?)を孕んでて見てて怖い」など 言動、様子などでもある程度弁証できる気がしています。 先入観になってはいけないので、実際の体の反応と結びつけて勉強していければなと思います。   熱 学校の授業で灸を行ったり、熱を持たせられる様な実技が多いです。 先週受けた授業で、自身の体に熱が籠っていた。 後の反応として、翌日「こうなるかも?」と伝えて頂いていた事と、一時的に体が熱くなり放熱する様な感覚を覚えた。 どこかに出口はあると改めて実感しました。   手の置き方 先週ご指摘頂いた腹診時の手の置き方、問題は自分の意識にあると感じた。 もし患者さんに 「ここの手を置いて下さい」 と言われたらああいった感じにはならないと思う。 問診・切経に合意してご協力頂いたのだから、患者さんにとっての失礼はあってはいけないけど、こちら側で作った問題を持ち込む訳にはいかない。   明日の課題です。
早朝の東の空 冬

【用語集】大腸湿熱

大腸湿熱 湿熱の邪が大腸に鬱積することで生じる。 梅雨時期などに生じやすい湿邪や暑熱の邪が合して大腸に侵襲したり、 飲食の不摂生や、甘いものや脂っこいものの偏食により、 湿熱が大腸に鬱滞することが原因となる。 湿熱が大腸に影響した結果、 気血の鬱滞や、大腸の伝導機能(※1)を低下させる。 ※1大腸の伝導 →食物の残渣物である糟粕を最終的に糞便へと変化させ、 肛門から排出させる機能を指す。 『黄帝内経素問』霊蘭秘典論篇には、 “大腸者、伝道之官、変化出焉” (訳:大腸は伝道の官、変化ここに出ず) とある。 湿熱の邪が腸道に影響すると脈絡を損傷し下痢となり、 また邪熱の勢いが強いと 「裏急(りきゅう:腹痛があり、排便に間に合わず漏らすなどの切迫した状態)」をおこす。 また湿熱が結して気の流れを滞らせると、腹痛がおこる。

試してみる

  先週とてもいいお話を聞かせて頂けたので手で木・皮製品・自分の身体など色々触る様に意識しています。   触った時の感触を知ることや触り慣れると言った意味でも私にとっては良さそうだなと感じています。   また、手が冷えていたら寒熱は分かりにくくなるのかと思って実験してみました。   内容としては右手の労宮に石膏(性質:大寒)の粉末を2分程度乗せてみる。   その後綺麗に流して右手・左手を中脘あたりに当ててどちらがお腹の温もりを拾いやすいか見てみる。   やってみると明らかに左手の方が暖かさを感じやすい。   右手は感じにくいし、触られているお腹もちょっと冷えて触られたくない。   手を冷やさないって大事なことだなと実感しました。   冷たいもの飲んで手が冷たくなった事を感じた事があるので飲食物も気をつけよう。   また、服越しでもわかると仰られていたので前に歩いている人の背中で何か感じるかも試していっています。   続けていくと拾える様になるのか楽しみです。

「肝不蔵血」証とは

大原です。 先日、ある鍼灸関連の本を読んでいて、 弁証に関する内容のところで 「肝不蔵血」という証名が目に入りました。 ・・・肝不蔵血? あまり聞き慣れない証名だと感じつつ、 これはおそらく 「肝は蔵血を主るが、その蔵血の機能が失調したものか」と 軽く読み飛ばそうかと考えたところ、 「いや、これは軽く読み飛ばしてはいけない、 ちゃんと考えなくてはいけないことだ」と 頭の隅の方で違和感を感じました。 何がその違和感を感じさせたのか、 しばらく自問自答していると その正体のようなものが少しずつ分かってきました。 復習になりますが、肝の主な機能として、 ・蔵血 血の貯蔵、すなわち血流量を調節する機能を言いますが、 これ以外に ・疏泄を主る という機能があり、これによって全身の気機が調節され、 気血が巡らされます。 この疏泄が失調すると気血が巡らず、 気滞、血瘀といった病理産物が生じます。 さて、肝の不蔵血とは 先に述べた「蔵血」作用の失調で、 この言葉からすると 肝に血が貯蔵されないという意味になります。 ここで重要なのが、 肝の疏泄によって 肝血が肝から全身へ巡らされている状態は 健全な状態であり、 肝血を全身へ巡らせる必要がないにも関わらず、 肝に血が蔵されない状態は 病的な状態であるということです。 後者は 血液を貯蔵して血流量を調節するという肝の機能が低下した症候で、 『中医弁証学』では 主症として 「嘔血、咳血、衂血、崩下、目の充血、易怒」 (=口・鼻・子宮からの出血。目の充血。怒りやすい。)がみられるとあります。 またその解説として 「肝の疏泄が過剰となって肝気が上衝し横逆すると、 血が気の勢いにつられることになり、そのため出血が起こる。 肝気犯胃では嘔血がおこり、 肝火犯肺では咳血となる。 また、血が気に随って循経により 上行すると鼻衂がおこる。 夫人では崩下となる。」 とあります。 全体として、出血傾向になるということですね。 「崩下」とはおそらく崩漏のことだと思います。 すなわち、肝の 正常な疏泄か、 過剰な疏泄(=「疏泄太過」といいます)か の区別が、肝不蔵血を考える上で 重要であるということになると思います。 ・・・と、 ここまで何となく納得されると思いますが、 「易怒」とは「肝鬱気滞」の主症でも出てくるのでは? という疑問が湧きませんでしょうか? 「肝鬱気滞」、 これは肝の疏泄が不及である状態をいい、 気機が失調すると述べました。 少しまとめると、 ①疏泄が不及→「怒」 ②疏泄が太過→「怒」 となり、どちらも「怒」で これらの文字面だけを考えると 不及?過剰?どっちだろう?となって 非常にややこしく感じませんでしょうか? さて、「怒」の意味を考えてみますと 「怒」には普通に「怒る」という意味合いだけでなく 「精神抑鬱」「イライラ」という意味もあります。 これらの怒の意味を考えて再度まとめ直すと ①疏泄が不及 → 「精神抑鬱、イライラ」 →「肝欝」 ②疏泄が太過 → 「激しい怒り」 →「肝火」・「肝陽」 とるのではないでしょうか? しかし、さらに「怒」について考えてみますと 「あ、これは肝欝の怒だ」 「あ、今のは肝火の怒りか?」などと ①か②のどちらかであるというような考え方は 不自然な気もします。 実際に人が「怒」であるときというのは ・何かをずっと我慢している(疏泄の不及) ・ちょっとしたことですぐ怒る(太過) ・我慢して我慢してから爆発する(不及→不及→太過) ・怒りながらも我慢している(太過・不及) など、一言に「怒」といっても色々あります。 すなわち疏泄の異常は、 不及か太過かの二者択一ではなく、 不及と太過の両方が その割合を変えて おこっているのではないでしょうか? ①「不及 > 太過」 →「肝欝」 ②「不及 < 太過」 →「肝火」・「肝陽」 また、 肝欝を陰、 肝陽を陽とする陰陽論を考えると、 どこがその境界線で、 陰陽の転化が行われる条件は何かといったことも興味深いです。 しかし、虚実の概念においては①②どちらも実であり、 これを陰陽論で考えてしまうのはどうなのか? 考え方として、①②は両方とも 肝気が正しく作用しない場合における概念であり、 肝気の健全な疏泄によるあるべき方向性があるとして、 その方向性が誤ってしまっているものが②で、 方向性を見失っているものが①ということだろうか? 長くなり 最後はメモのようになってしまいましたが、 肝の疏泄の異常とは、 不及であること、太過であること の2種類があるということを 今回復習しました。 (後半の、疏泄の失調に関する自問自答の内容は 疏泄の失調の軽度なもので、 重い段階になると 出血傾向などもみられるようになると思います。) ---------------------------------------------------------- 参考文献 『中医弁証学』東洋学術出版社 『東洋医学概論』新版 東洋医学概論 大原

脈診(01)

二十八脉 浮脉 ・軽く指を当てると拍動が感じられ、按じると感じ方が弱くなる、もしくは感じられなくなるもの。 ・風邪が表にある場合、陽邪が存在する場合、陰陽の制約関係が失調した場合。 沈脉 ・軽く指を当てただけでは拍動は感じられず、筋骨の間まで按じると感じるもの。 ・病邪が裏に入った場合、内生の邪がある場合、陽気が損傷した場合。 遅脉 ・脈拍が遅く、1呼吸に3拍以下のもの。 ・陽気の損傷など。 数脉 ・脈拍が速く、1呼吸に6拍以上のもの。 ・陽邪(暑邪。火邪)を感受した場合、内熱・内火がある場合など。 虚脉 ・浮・中・沈いずれも無力で、指を押し返す力の弱いもの。 ・気血が不足した場合など。 実脉 ・浮・中・沈いずれも力強く指を押し返すもの。 ・正気が充実している場合、邪正相争がある場合。 伏脉 ・沈脉より深く、骨につくほど重按して初めて触れるもの。 疾脉 ・脉拍が極めて速く、1呼吸に7,8拍以上のもの。 滑脉 ・脉の流れが滑らかで、円滑に指に触れるもの。 濇脉 ・脉の流れが悪く、ざらざらとして、渋滞したようなもの。 短脉 ・脈の長さが短く、寸・関・尺の範囲に満たないもの。 ・気の推動作用が低下、気血の運行が滞った場合など。 長脉 ・脉の長さが長く、寸・関・尺の範囲を超えるもの。 ・陽邪を感受した場合、内熱・内火がある場合など。 弦脉 ・琴の弦に触れたような、長く真っすぐで緊張したもの。 ・肝の疏泄失調により気機が失調した場合など。 緊脉 ・張った縄に触れたような、緊張した有力なもの。弦脉に似る。 ・寒邪の侵襲を感受した場合など。 細脉 ・脈幅が小さく、細かいが指にはっきり感じられるもの。 ・陰血が消耗した場合、陰血が相対的に減少した場合。 微脉 ・極めて細く、柔らかく、拍動がはっきりせず、按じると絶えそうなもの。 洪脉 ・浮位で触れ、脈幅が大きいもの。拍動が勢いよく触れ、去る時に勢いが衰える。 結脈 ・脈拍がやや遅く、不規則に時々止まるもの。 代脉 ・脈拍が規則的に止まり、拍動が回復するまでの間欠時間がわりと長いもの。 促脈 ・脈拍が速く、不規則に時々止まるもの。 緩脈 ・脈拍が1呼吸に4拍と緩やかで、遅脈より少し速いもの。 芤脉 ・浮位で触れ、脈幅が大きく、軟らかい。按じると中空で、脉の輪郭を触れるが中が空虚なもの。 革脉 ・浮位で触れ、脈幅が大きく、緊張していて、按じると中空なもの。弦脉と芤脉を合わせたような脉。 濡脉 ・浮位で触れ、脈幅が小さく、軟らかい。少し按じると絶えそうなもの。 弱脉 ・沈位で触れ、脈幅が小さく、軟らかい。少し按じると絶えそうなもの。 散脉 ・浮位で触れ、拍動のリズムが一定せず、按じると消えてしまうもの。 動脈 ・脉の長さが非常に短く、関の一点に現れ、脉が速く、円滑に触れるもの。 牢脉 ・沈脉あるいは伏脉のように沈んでいて、弦脉のように緊張していて、拍動が強く有力なもの。 ★ 時間のある時に、先生がたと練習させて頂いておりますが、ダメ出しやアドバイスを忘れない為に、”脉とり器”を自作しました。 脉診での悪い癖の再確認と、教えて頂いた事の癖をつけるために。 【参考文献】 『新版 東洋医学概論』医道の日本社

どうなんだろう

勉強で母親の身体を診させてもらった。   特に気になる点は左少腹急結・左少腹部や股関節あたりの色が黒くなっている・中脘あたりが緊張・舌は腐膩があり、全体的に紫舌・舌下脈絡の特に左側の怒張・脈は渋・左のみ深く沈めると脈が確認出来なくなる・左太渓の顕著な陥没と発汗・足先は冷えている。   以前脈を取らせてもらった時は疲れると脈が7回に一回飛んでいた。   問診はせずに症状で気になる点を後で確認すると左腰に違和感があり、まれに左少腹部に張った感じが起こるとの事。   根本は腎の弱りなのか。   瘀血を取るにしても正気を立て直す必要があると感じた。   よくゲップが出る人なのですが、この胃の働きの低下にも腎虛・瘀血が関係してそうな気がする。   治療穴としては左太渓で腎の立て直しを行うシーンかなと想像。   また、活血も組み合わせる必要があるのかと思った。   左の三陰交を抑えると軽い圧痛があるとの事だったのでここも治療穴に含めることができるのか。   色々考えてみたものの分からない点だらけで難しい。

ホッカイロ

冷え性の方でお腹や腰にホッカイロを一日中貼りっぱなしで行動をしている方がいらっしゃいますが、貼りっぱなしは要注意です。 寒いところに出る時だけ貼るのであれば良いのですが、貼りっぱなしにしていると余分な熱が邪となり体に入り込み臓腑の弱いところに症状がでる場合があります。 例えばもともと脾虚の症候がある場合、余分な熱が脾を傷つけ運化の働きが弱くなり飲食物をうまく処理できず滞りができてしまい時間が経つと瘀血になってしまいます。 瘀血ができると通り道が狭くなるので気血の流れがより悪くなり熱が生み出されていきます。 熱は陽の性質なので、上へ上へ登っていき、眩暈や頭痛、嘔吐といった上部の症状がでてきます。 その上、脾は湿の調整を行なっています。 湿をうまく処理できずに浮腫んだり、皮膚に湿が残ったままになり冷えの症状がでたりします。 体の内側は熱により傷ついているのに、表面は冷えを感じる。冷えを感じるからホッカイロを貼る。ホッカイロによってまた余分な熱を体に与えては弱っていく。とゆう悪循環が生じます。

怒りが病を生む

怒りというのは誰もが持つ感情だと思います。 しかし、慢性的にずーっと怒っていたり、急激な怒りが出ると、病を引き起こしてしまうと言います。 怒ってしまうと、顔面の紅潮や、頭が痛くなったり、我を忘れてしまって、理性を抑えられないことがあります。 これはなぜなのでしょうか? 怒りは肝が大きく関わっていると言います。 肝の機能は気を五臓六腑、全身に気を回し、昇降出入に大きく関わっています。 つまり、怒って顔が赤くなってしまうのは、 気が過度に上がって血も同時に上がって赤くなってしまうのではないでしょうか? いわゆる気逆というものです。 この肝気による気逆は中焦にある脾胃を攻撃することがあるとあります。 気というのは、身体を守ったり、温めたり、栄養したり、 良いことづくしなイメージがありましたが、行くべきでないところに行くと、害になってしまうこともあると考えられます。 よく怒りやすい人がいますが、これは肝の疎泄作用が弱っている人に見られるのではないでしょうか? 怒ってしまうと気が上逆してしまう。肝がそれを抑える力が有れば、上逆してしまうこともないのかもしれません。 それとも他に怒りを抑える機能が生き物にはあるのでしょうか?あ 慢性的にイライラしたり、怒っている人は針で治せるのか?それとも、患者さんとよく対話して、怒りの原因を紐解いていくのか? 感情の異常は万病の元と言いますし、そこにアプローチすると、もしかしたら、治療効果も大きく上がるかもしれません。 本人は悲しみや、怒り、恐れなど、自分では気づいていないが、心の底でその感情を常にずーっと感じている人も居るかもしれません。 そこを気づかせて、治療するのも大事なのかもしれません。

フットサル・イチロー・歩き方

フットサル 週末あたりに時間を見てフットサルをする事が多いです。 その時に勉強になる事が体の確認と駆け引き。 知らず知らず走るフォームが崩れていると非常に疲れやすくなる。 どういった動き方がいいのか確認出来ます。 疲れにくい時の走り方の感覚としては、物凄い重いものを力を使わずに持っている感覚です。 そういった時は地面と一体感がある。 これを普段の歩き方にも反映させよう。 不動明王みたいなドッシリさが欲しいところです。   もう一点、駆け引きの部分。 初心者が相手DFの時は全く通じないのですが、ある程度の経験者が相手になると出方を伺う読み合いになってくる。 読み合っている中、相手に一番通じるフェイントが空気感を出すこと。 行くぞ!といった空気感を出すフェイントと動作だけのフェイントは引っ掛かり方が全く違う。 鍼を打つとき、これがいい感覚なのかむしろ邪魔になるものなのか。 試してみない事には分かりませんが、こういった事を鍼にも落とし込んでみたいと思います。   イチロー262のメッセージを読んで とても勉強になる本でした。 イチローさんの遊び心も見えて楽しかったです。 考え方だけでなく体の使い方でも参考になる部分は多く P207 「腕の振りは、前後だよ。 体が伝わる、体の中で振る。 中心線の中で力が伝わるよう、 そこから、外れてはならない。」 といった内容も勉強になりました。   包む感覚 人の体を触らせていただくときに大切になる感覚じゃないのかと感じています。 こう触った方が相手が答えてくれている気がします。   仙骨 ナンバ歩きとモデルのウォーキングの映像を見ました。 どちらにも共通する事は腰の落とし方と上半身の連動。 ただ感覚として掴めないのでお尻歩きで訓練中してみます。 ベッドに座る姿勢に繋げる、体幹の強化、上半身と下半身の動きの連動、体の左右のズレの矯正が狙いです。   新鮮な感覚 起きたてに自分に鍼を刺してみた。 いつもと違った感覚で新鮮で、手が運ばれた気がする。   参考書籍 自己を変革するイチロー262のメッセージ  「自己を変革するイチロー262のメッセージ」編集委員会 ぴあ株式会社