足など
足
細かいことは書きませんが、これから足への理解を深めていきたいと思います。
自身の体の使い方と経穴の理解も深まる気がしています。
刺したとき
さっきの話とは別ですが、自分の足で実験で刺した時に何を感じるか。
もっと捉えれる様にしていきます。
先生
どの仕事でもそうですが、その中でも緊張が多い大変な仕事だと思う。
色んな事を考えなかればいけないし、責任が生じる。
同じ重圧を受けていても感じ方は人それぞれだと思いますが、この間みせて頂いた方にとっては負荷がかかるだろうなと感じました。
様々な不安も重なっているのかもしれない。
勢い
何かをする時、内容を伴わずに自分が作った勢いに乗ってどうにかしようとする。
今の自分にとっては特に気をつけなければいけない部分。
募原など
理由
最近、陽明と厥陰の古代の認識を調べていて面白い認識を見つけた。
部位で結びついている可能性、面白いです。
募原
起きた現象があったので、募原(膜原)について調べ中。
見ていくと温疫論(呉有性)の認識がとても勉強になる。
また、現代医学的に考えてもコロナと脂肪細胞の関連から説明できそう。
メトホルミンがコロナの後遺症予防に有効とされる理由もわかる。
募原の認識と一致するところも多い。
気海と元気
気海を考察していきます。
生気の海と呼ばれる経穴で、
穴性学ハンドブックでは補で「諸虚に」「培補元気」などとあります。
この意味を中医鍼灸臨床経穴学を中心に調べていきます。
P661
「下焦の気会穴、元気の要穴であり、臓気虚、真気不足、下焦の気機の失調によりおこる病証を主治する。」
「<治療範囲>
1・元気不足の病証
元気は、先天の精気が化して生じるものであり、その源は腎にある。先天の精気は「後天の源」によりたえず充足、滋養されており、三焦の通路を通じて全身に到達して、臓腑などのすべての組織器官の機能活動を推動している。
元気は、人体の生命活動の原動力となっているのである。
この元気が不足すると臓気は虚し(衰え)、また臓気が虚すと元気も虚す。
心、肺、脾、腎などの臓気が虚しておこる機能減退(病証)は、気海穴の治療範囲に入る。」
これを知るには、まずそもそも元気とは何なのか?と知る必要があると思いました。
調べると、どうやらこの概念の出発点は難経の様で、後世では「命門元気三焦系統理論」と呼ばれています。
中医学ってなんだろう P279
「「難経」の元気観
・元気の由来
元気の源は父母の精なので、人は先天的に元気をもって生まれてくる。
そして人が生まれた後は、元気はさらに後天の精の滋養を受けて命門から生まれる。
・元気の働き(様々な面から生命を支える)
①臓腑や経絡の働きを活発にし、さらに臓腑や経絡の働きを維持する
②外から吸い込んだ気を納め、呼吸を支える。
③三焦は様々な気化(気の運動による変化)の舞台となるが、それを支えているのは元気。
④外界の邪気から、人間を守る。」
P278
「命門元気三焦系統理論は、蔵象学説ほど細かい理論ではありません。独自の視点でシステムを捉えているという意義はあっても、理論体系としては大雑把なものです。そこでいまの時点では、「蔵象学説の不足を補うことができるもの」と捉えるのがよいと思います。」
→つまり穴性学ハンドブックで「諸虚に」と書かれていたのは、
「元気が虚したら臓に影響しやすいのですが、その際は色々な現れ方をします。
状況に応じて気海と適切な配穴を行って対処してください。」
と言っている様に感じました。
参考資料
中医学ってなんだろう 東洋学術出版社
中医鍼灸臨床経穴学 東洋学術出版社
穴性学ハンドブック たにぐち書店
舞台など
舞台
主役をどこに置くか。
そこが以前からずっと課題として残っている。
受付でもこのシーンはこの人にやってもらった方がいいかな?と考えたりもするが黒子になる意識が薄い。
これはチームで行っている事。
受付時、一緒に働いている方々にやって頂いている事を思い返す。
上手い人達はサラッとして作意がないが、落としたところを助けて頂いている。
そうなる為にまずは太極的に、先の動きも考える。
感じられるところまでいければいいが、まずは考えてみる。
考えた上で考える事が違っていれば考えを捨てる。
自分の場合、内省して答えを出すというより、他からヒントをもらって練度を上げていきたい。
外を見る目を養う為にも意識を変えなきゃいけないな。
やり方は色々試していきます。
舌の考察①
色:淡紅
形:軽く歯痕舌、軽く胖大
その他:斜舌
裏は出すのに苦労している様子も窺える。
正気が無くて出せないというより、緊張して舌を操作出来ていない印象。
口の開け方、舌下静脈は偏る
脾気虚。
口の開け方や斜舌など偏りを感じる。
気の偏りがあるかもしれない。
また、舌下を見せるのに歯が見えるまで出すところに真面目で気逆を起こしやすい要素があると思われる。
舌の考察②
前回よりも舌下静脈付近の細絡が目立つ。
これも瘀血の症候としてみれそうか。
以前として強い歯痕舌が見られ、気虚の程度が強い。
考察③
暗紅色、裏に熱がこもり、瘀血。
自身の体なので他の情報と一致させられるが、舌先右の赤みは右の上焦の停滞と一致させられるかもしれない。
腹をうかがうにあたって
腹診を学ぶにあたって理解があやふやな用語をまとめてみました。
心下痞(しんかひ)=心下痞満(しんかひまん)
心下とは胃脘部を指す。胃脘部に気機の阻滞によって痞えたような不快がある。患部に疼痛はなく押さえると軟らかい。
心下痞硬(しんかひこう)=心下痞鞭(しんかひこう)
硬と鞭は同意語。気機の阻滞により胃脘部に痞えたような不快感があり、患部を押さえると硬く抵抗感がある。また心下痞硬の一種として心下部が菱形状に抵抗が強い心下痞堅がある。
どうやら心下痞は自覚症状のみですが、痞硬の方は他覚的に抵抗があって場合によっては疼痛もある感じです。
心下支結(しんかしけつ)
胃脘部が詰まったような不快な煩悶感がある。
少腹急結(しょうふくきゅうけつ)
左の前上骨棘と臍を結んだちょうど真ん中あたりに索状物を触れ、押したり按じると響くように痛むもの。瘀血の症の一つ。
小腹腫痞(しょうふくしゅひ)
右の腰骨と臍を結んだ線の上から3分の1あたり、回腸部付近にしこりや圧痛があるもの。瘀血の症の一つ。
一語でわかる中医用語辞典(源草社)
はじめての漢方診療十五話(医学書院)
脾虚と火照り
こんにちは高山です!
僕は火照りやすい性質です。
普段から暑がりで、冬場でも裸足で歩いたり、常に背中から汗が湧いています。夏になると、暑すぎて逆に何故か涼しくなってきます。
初めて一鍼堂にきて林先生に治療してもらった時「脾虚」と言われました。
確かに食欲があまりなくて、あってもあまり物をたべれなかったり、口渇、便秘気味でもあったのですが、
この火照りというのは何が原因でなっていたのかがわかりませんでした。
脾虚で、火照り?っという思いでした。
今も確証はないのですが、なぜ火照りが出るのか?
それは、自分自身高校生の時、激辛ラーメンを食べるのが趣味にありました。放課後、神戸の摩耶にある、とある激辛ラーメン屋さんにほぼ毎日通っていて、レベル1から150までの辛さがあって、150を達成するため、毎日レベル10ずつ上げていく食生活を送っていました。そのせいもあってか、今となっては、脾の陰津を傷いてしまったのだと思いました。
そのせいで身体に潤いがなくなって、暑がりになり、
そして
食欲不振はこの食生活があって生まれた物だとわかりました。
本当に食生活は大事だと今になって思います。
これを見て下さっている皆様も食には気をつけてください。
積聚
ようやく酷暑の時期が過ぎ、少し秋の気配が感じられてやれやれです。今まで外気の暑さを避け、内にばかり閉じこもりがちだったので、これから少しずつ外への活動の機会を増やそうと思っているところです。
そんな中、新たな本を手に取りました。
読んでいて気になったところを抜粋して、自分の学びに繋げたいと思います。
以下 積聚治療 気を動かし冷えを取る 小林詔司 より
難経55難にいわく
病には積と聚とあるが、どのようにこれを区別したらよいか。
積は陰の気である。聚は陽の気である。
だから陰は沈んで伏し、陽は浮いて動く。
気の積むところを積と言い、気の聚まるところを聚という。
だから積は五臓の生じるところであり、聚は六腑の成るところである。
積は陰の気であるから、その始まりは場所がはっきりしていて、その痛み(病)はその場所にある。また上下、左右の境界も明確である。
聚は陽の気であるから、その始まりには場所がはっきりせず、上下の境もはっきりしない。痛みがあってもその場所が移動するから聚という。
以上をまとめると
①腹部の病を、積と聚の2種類に分けている。
②積聚は、いずれも気である。
③気に陰陽があり、積を陰の気、聚を陽の気とする。
④そのため、積は固定的なもので判断しやすく、聚は移動性のもので判断しにくい。
この気の概念と陰陽観という2点を前提にすることで、腹部のあらゆる症状を網羅することになり、さらには肉体のあらゆる症状が腹部に投影されているとすることができる。つまり、腹部症状を積と聚という言葉で統一しているのである。
言葉の上では聚と積の2種類であるが、現象としては連続した気のあり方ということができる。
積聚治療との本当の特徴は、病症に具体的に現れた人体の現象そのものを気の集合体ととらえ、その視点で治療をしていくというその考え方にある。その前提として、気と陰陽の概念を、時間をかけてじっくり理解しなければならない。
積聚治療とは
◉すべての病症を気の概念で把握する
◉病とは気の偏りや滞りとみなし、その究極の原因を冷えとして把握する
◉治療とは人体の気を動かすことである
まだ導入部分しか読んでませんが、この本は気の概念についての勉強になりそうです。
今日の気付き
今日は白石さんの舌の写真を撮りました。
なかなか思うようにうまく撮れない・・。
教えていただいたコツを忘れないようメモして次回の撮影に活かします。
その後、腰の調子がイマイチと白石さんがお話されていたので、腰をみさせてもらったところ、
左の腰が右にくらべ張っており色も暗い感じがあったので、そこばかりに意識がいっていたのですが、
診る人によっては右の腰のほうがよくないと言われることもあるよ〜とお話されていました。
考えが偏りすぎて情報を見逃してはいけないですね。
まだまだ私の視野が狭いので毎回毎回学ぶことばかりで、勉強会、楽しいですo(´∀`)oワクワク
舌診(03)
受付のKさんに舌の研究の為にご協力頂きました。
飲食物の影響による舌苔が染まる、
いわゆる”染苔”をさける為に、わざわざ調整していただきました。
表
裏
舌質
舌神:有神
舌色:淡白舌
舌形:嫰・胖大・歯痕・点刺
舌苔
苔色:白苔
苔質:全苔・薄苔
最近わかってきたこと。
毎週、先生方々から治療を受けるのですが、
どういう手順で治療を行っていくのかが少しずつわかってきました。
脈や舌、腹を見て人の状態を知り、そしてその人の身体の状態を理解する。
そして、弁証を立てる。しかし、弁証を立てるだけでは終わらない。
その病機の原因を探す。
表面上の治療で終わらせてはいけない。根本的な原因を見つける。
ここが肝であり、難しいところ。
これは下野先生がよくおっしゃってくださります。
これができるかできないかで治療のレベルが大きく。変わるような気がします。
林先生が言う「美しく治す」の一つの要素だと思います。
この病機の真意を理解するのは、合理、論理力と直感力の賜であるような気がします。
本に書いてある机上論だけでは培われない。
臨床の技術だけでは培われない。
直感だけでは、確信することができない。
これら全てが培われて、臨床で発揮できる感じがします。
まだまだひよっこですが、今のうちから意識し、臨床に立って本当の治療ができるよう励みます。
















