色々
ブログ
自分のこと長い!
めんどくさいので頭を使いながらシンプルにやることをやれ!!
以上!!!!!!!!
そんなんばっかしてたら卑屈になるぞ!!
鳥山明さん
ドラゴンボールも連載のとき、連載が辛いので終わった時大喜びしていたそう。
元々小さい頃から絵を描くのが好きで、就職先も絵が描けない仕事場に回されると退職するほどだったけどそうなるんだな。
仕事は楽しいだけじゃできない。
人にうまく会話を返せる人
会話をしていて面白い人は自分で喋るのが上手い。
色んな話を出来るから、相手が話を振ってきても喋れる。
元々が受け身ではない。
でも合わせる。
男坂
自分に足りないものを求めてネカフェへ。
そこで出会った本。
「男坂」
漫画の冒頭での挨拶も面白い。
いい本でした。
胖嫰舌の表裏から考察します。
舌質・舌苔
淡白舌・嫰・胖大・歯痕・点刺
薄白苔が全体的にありますが、
舌根には白膩があるようにみえます。
舌裏
舌下静脈に怒張・蛇行はみられずに
ぼんやりとしています。
外側には暗いところがみられます。
舌面の中央が凹んでいるのが特徴的と思いました。
胖嫰舌のうえに、舌を出すのに力がない為に
凹んでいるのだろうと考えています。
口の開け方にも力強さを感じません。
舌に赤みが少なく、
全身に栄養が行き届いているのか?と心配されます。
舌裏に暗いところがあり、滞りも感じます。
全体的にのっぺりしておりしているのが印象的で
気・血ともに、か細く感じております。
仮説として
裏に虚があり血の停滞がおこり、その表現として舌裏に
血の滞りがあらわれているように思います。
そこが原因となって水分が均等に末端まで届かずに
舌全体に溢れているのでは?と考えます。
原因は同じくして気の停滞もおこり、
力強さを得ることが出来ていないと考えます。
この湿が下焦に累積されていかないかと危惧されます。
舌のみで、想定を考えてみました。
今後も考察を深めたいと思います。
症状の記録として
2021/03/13
現在の症状:不眠
夜間に覚醒する
12時前までには就寝、すぐに入眠するが2時〜3時に起きてしまう(連日)
国試まで2週間を残す時期になったあたりの時期に発現
(思い返すとその少し前のタイミングで右顎関節辺りから
側頭部周辺に強烈な頭痛に見舞われたこともあった)
当初、夜中に目覚めた時にはいつも煩熱を伴っていた
それは今は落ち着いていて精神的な影響は比較的少なくなった
ストレスによる一過性のもので国試が終われば消えていくだろうと
想定していたが、徐々に緩やかになりながら
試験が終わり2週間経過し未だ継続中
ーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日、学校の実技の授業でペアになったクラスメイトから
私とよく似た不眠の症状を抱えていると聞く
気が付くと国試の勉強について次は何をしようかと
考えている自分がいる、とそう話す彼の言葉に
自分の精神状態との共通点を見る
(彼の所見)
舌色は薄白、舌根から舌中にかけて黄苔
目にはやや充血あり
夜間覚醒時に汗はなし
ただし、そう話す彼の額には粒状の汗が見られる
お腹に自汗あり(その為か腹全体が冷たい)
顔や手足、お腹は一様に白く力の無い感じ
一方で、仰向けで休んでいる体勢においても、
本来休まるべき体が休まらない、脱力しきれない印象を受ける
内熱が亢進して抑えのきかない状態が継続している裏に
体の中に硬く結んで解けなくなった結び目の様なものがあるよう
不眠に限局して見ると、双方似通った症状として現れるものも
体の示すその他の兆候、
症状を引き起こす機序 には大きな違いがあること
ごく当然のことだと思うが、体験的に改めて確認できたことが良かった
脈診の勉強を通して
1年性のとき、学校の先輩に脈を診てもらったときのこと。
「(臓腑の)○○が弱ってる•••その上○○で○○やからこれはしんどいな」
現在と比べても、更にちんぷんかんぷんだった中医学の理論を
ペラペラと展開されて、体調を心配してくれている様だったけど
何かこう「決めつけ」「レッテル貼り」をされたように感じて
ムッとした記憶があります。
つい先日、学校の授業中あるベテランの先生に脈を診てもらったときに
「脾も弱いけど食べる力はあるね」などの言葉に
そんなことまで分かるものなんだなあとの感想を抱く。
似た様な状況なのに、受け取ったものが全然違ったことに気がついた。
そして今回、1年性の時の感情には、自分よりも知識を持っている
先輩に対する嫉妬の様なものがあったのだと見返すきっかけに。
脈診の勉強はなかなか思うようには進展しなくて、
初学者の仲間とはいつも頭を抱えていますが、
経験不足で分からないなりに少しずつ見えているものも
あるのかも知れないと思えました。ありがたいです。
針先、切経、治療報告
切経
経まずは形を追ってみた。
その後、手を当てる時にしっかり当たれば深さと方向が感じられた様な気がする。
また、その他の関連部位と反応を繋げても勉強になりました。
みるときの心の状態、大切だなと感じました。
変な緊張感は不要。
自分を作らない。
また、日常の訓練として、全てにおいて距離感を大切にしたい。
鍼先
学校で鍼を受けました。
よくあるパターンだったのでそこからどう動くのかは経験済みだったので自分でリカバリーできるか試してみた。
ただ自分のリカバリーする為の治療でも失敗を沢山しているので同じ穴でもやり方は変えてみた。
針先から伝わる感覚がいつもと違い、以前失敗した時と脈の前後の反応も違うのでここからどう動くか。
処置が今日なので明日以降どう変化するか楽しみです。
日曜鍼を受けて
結論から書いていくと翌日以降は調子が良くなって施術を受けさせてもらって良かったなと思いました。
お腹が弱ると自身の体感として猫背気味になるのでそのへんもピンとしましたし、翌日のある変化が起こったあとは脈も均等でした。
学校の授業での鍼などもあり、純粋な前後の状態を確認してもらえなかったのが残念なくらいです。
前後変化としては、その日はとても口が渇き、冷たいものを飲みたくなる現象と睡眠が浅いと言った状態になりました。
翌日、倦怠感があり何となく湯船に浸かったら変わるかなと思って入浴しました。
しばらく浸かっていると急にお腹が膨れて汗がひき、一瞬の不安感、吐き気が出た後、排便したくなり急いでトイレに駆け込むと排便と共に状態が良くなると言った経過でした。
その後の反応や施術後の変化を見ると選穴は合っていたはず。
後の反応は必ず起こり得るものなのか、もしくはコントロールできるものなのか。
自分が治療する時のために頭の隅に置いておこう。
脂漏性角化症
20代の頃から、顔の一部に繰り返しできるイボに悩まされており、
イボの範囲が広がるタイミングに毎回皮膚科を受診してきた。
診断名は「脂漏性角化症」別名、老人性疣贅といわれるもので、はっきりとした原因は不明だが
老化や紫外線の影響ではないかといわれた。
20代で老化が原因といわれるのは全く納得がいかなかったが、
当時、部活で真っ黒に日焼けをしていたためそのせいかなと思い、
日焼け止めをせっせと塗り、皮膚科で処方されたイボによいといわれるヨクイニンをのみ、
病院で液体窒素(ものすごく痛い)で患部を治療してきた。
しかしそれでも完治することはなく現在(かれこれ20年弱)にいたる。
東洋医学にふれるうちに、私は瘀血の症状がわりと強いし、
完治しないこのイボもも
私の場合はもしかしたら瘀血が原因なのでは?と思うようになった。
シミも紫外線が原因といわれているし瘀血の特徴の一つであるので、
私を悩ませたしつこい脂漏性角化症も紫外線が一つの原因なら瘀血がよくなれば効果がでるのでは??
イチ鍼灸学生の、つたないひとつの仮定ではあるけれど、今後の経過を自分の身体で検証していこうと思う。
山崎、太陰など
山崎
色々取っ払うために学生時代から何となく好きだった山崎駅にいきました。
特に何かがある訳ではないのですが、人通りもそんな多くなく、鳥や風の音が聞こえる中にある踏切の音もいい感じです。
何もない中、外の世界と向き合った時に以前教わった環境のお話が思い返された。
自分だけになってもいけませんが、自我の確立のさせ方も少し見えてきた気がします。
自分の課題と向き合う時、人と関わってどうこうするよりも先にそっちが必要ですね。
太陰など
太陰は太陰と呼ばれるだけあってやはり陰が一番深いところなんだと実感。
心の在り方にも影響するなと思います。
ベクトルが自分に向いて陰鬱な時、脾の弱りも考えられる。
思考がどう向かうかもわかりやすいです。
先週聞かせて頂いた話も水に関係していて、これから梅雨時に入ってどう臓腑が変化していくかみていくと勉強になりそうです。
また、ここで生まれた痰湿は氣滯と結びついて胆に波及する事もあると思う。
胆経に反応がある場合、痰湿を兼ねていることが多いと思います。
痛みの誘因と脈状と
痛みを訴えられるのは左側の股関節。
脈弱、左右では右手で捉えにくいと感じる。
とくに右側関上で弱く感じられる。
その他の所見から脾胃に一定の弱り、
また津液不足があることを拾いつつ
主訴との関連性は不明ながら、
数カ所に鍼を置き立ちあがってもらいどうか尋ねると
最初より痛みが強くなったと言われる。
この時、脈に大きな変化はない。
疎通目的で同側、経絡の走行上に取穴したところ
ここで脈が変化、左側の捉えにくさは感じられなくなり、
今度は先程までの痛みは軽くなった。
来院された時より軽減していた。
一穴目からの取穴含めて
脈状の変化の関連性については今は不明。
どのくらい経れば整理されるのかも分からないが
経験として留め置く。
中国の思想(06)
老子
六十八章 「不争の徳」
善為士者不武。
善戦者不怒。
善勝敵者不与。
善用人者為之下。
是謂不争之徳、是謂用人之力、是謂配天之極。
善く̪士たる者は武ならず。
善く戦う者は怒らず。
善く敵に勝つ者は与わず。
善く人を用うる者はこれが下となる。
これを不争の徳と謂い、これを人の力を用いると謂い、これを天の極みに配すと謂う。
(引用:『中国の思想[Ⅳ]老子・列子』P108)
《私議》
以前は戦時中を題材にした書物を読む事が多かったですが、
その中にあった『海軍士官たるもの、常に激してはならない』との教訓を覚えております。
日露戦争の終わった後に、連合艦隊が解散する時、
『連合艦隊解散告別之辞』というのが発せられます。
一番有名なのは最後の一文なのですが「・・勝って兜の緒を締めよと」です。
そこに至るまでの文面においては、日本という地形上に海軍が重要である事や
日々の訓練が重要であるとの教えを説いています。
戦うというのは腕力だけに限らないですが
日々の心の持ちよう、日々の努力、俯瞰して全体を観る能力とか、
人との関わりあいとか、為になります。
【参考文献】
『中国の思想[Ⅵ]老子・列子』徳間書店
怒るエネルギー
肝火上炎
肝気鬱結や他の熱(火)邪などにより、肝の火が燃え上がったもの。めまい、耳鳴り、頭痛、顔面紅潮、焦燥易怒感、動悸、不眠などの上部熱症状や口苦、季肋部、出血、過多月経、黄色小便などを呈する。虚実錯雑証の肝陽上亢とは異なり、実熱証であり腰部下肢脱力などの虚熱症状は呈さない。
実践漢薬学 三浦於菟 p379
日頃から好きでよく韓国ドラマを観るのですが、何せストーリーの展開が劇的で劇中に俳優さんが怒りに震えて眩暈を起こして倒れたり、急に心臓が苦しくなって病院に運ばれたりするシーンがよくあります。日本だとそこまで怒りに任せて爆発するようなことはしないのだと思いますが、お国柄もあるのでしょうが、反応がストレートでわかりやすい。なので第三者としてテレビの前で観ているいち視聴者としてはある種爽快なのでしょう。
怒りを爆発させるのにも相当なエネルギーが必要だと思います。私は元々がエネルギー不足なので怒るのが面倒くさいです。面倒くさくて怒りの沸点まで上昇させることができません。なので、ある意味怒りを爆発、発散できる人を羨ましく思います。いつか体質を改善してエネルギーが満たされた人間なったら爆発させてみたいです(笑)
お国柄とありますが、日本は世界的にみても穏やかな民族であることは間違いないと思います。怒りの原動力はエネルギーだと思いますので、そのエネルギーは陰気ではなくて陽気になるでしょう。日本食は鮮度を生かして生の食材が多かったり、本来の食材の味を生かして薄味にしたりと、どちらかというと精進料理的な食事が多いと思います。陽気は少なそうです。
それに比べて中華や韓国料理は肉食も多く辛い香辛料もふんだんに使った料理が多く、みるからにエネルギーに満ちた食事に見えます。そういった食事を常にしているのもお国柄を作る要因の一つではないかと思います。
しかし現代はその和食文化も相当変わってきているので、このまま何十年何百年と進んでいくうちに、日本人の気質も変化していくのだと思います。