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東洋医学・鍼灸医学の研究用ブログです。

舌診の白苔について

こんにちは。 先日行われた学生向け勉強会に参加させて頂き、 望診の基礎などの理論を復習させて頂き、 さらに、参加された学生さんの熱心さを窺うことができました。 講師の先生、ありがとうございました。 朝早くから参加された学生さん、お疲れ様でした。 さて、勉強会の内容を復習しようと思い、まず、 東洋医学概論の教科書を確認してみました。 その中で気になることがありましたので、 備忘録として書いておきます。 『東洋医学概論』(p.209〜)舌苔について <一部を抜粋> A.苔色 ●白・・・白いもの。白薄苔は健康なものに見られる。 また、表証など病状が軽いものは舌苔に変化が現れず、白薄苔である。 厚白苔は寒証に属するものが多い。 B.苔質 ●「薄苔」は健康なものや表証など病状が軽いものに見られる。 ●「滑苔」→舌苔に過剰な水分が見られ、湿っているもの。 「燥苔」→舌苔が乾燥しているもの。 滑苔は陽虚や痰質の停滞に見られる。 燥苔は主に津液の損傷に見られるが、陽虚により気機が失調し、 津液を上昇させることができない場合に見られることがある。 ●「膩苔」「腐苔」→主に痰湿の停滞や食滞に見られる。 <気になった点①> ・教科書では 「表証など病状が軽いものは舌苔に変化が現れず、白薄苔である。」 とありますが、 表証とは「悪寒発熱、頭項強痛、脈浮」といった状態などを言います。 その他、腰痛や他の関節の痛みなど、あらゆる痛みも出現します。 つまり「病状が軽いもの」とありますが、 決してそんなことはありません! 病の状態としては、外寒邪を駆逐しようと 身体の正気が体表で戦っているようなものです。 「病状が軽い」のではなく、 「病位が浅い」とするのが正しいと思います。 <気になった点②> ・教科書では 「表証など病状が軽いものは舌苔に変化が現れず」 とありますが、さてどうでしょうか? <気になった点③> 白苔の記述で、 「表証など病状が軽いものは舌苔に変化が現れず、白薄苔である。 厚白苔は寒証に属するものが多い。」 と書いてしまうと、 実際の舌診において、 例えば白苔が膩苔であり、かつ剥落が見られる場合はどうなのでしょう? 教科書通りだとすると、胃気を損傷しつつも、痰湿・食滞があることになり、 病の程度としては重いものだと思います。 このような病の重い場合には、 白苔が、黄苔や灰苔などに必ずしも変化するということでもありません。 まとめると、 白苔だからといって、病が軽いものという表現は 正しくないように思います。 これは、黄苔など他の色の苔との比較において、 白苔は相対的に病が軽いということに過ぎない ということだと思います。 さて、白苔について、 他の書籍ではどのように記されているのか、 ある舌診についての書籍の一部を抜粋してみます。 ・白苔為寒、表証有之、裏証有之、両虚者、熱者、実者亦有之 (故白舌弁病較難)。 不独傷寒始有白舌、而白舌亦可以弁傷寒、其類不一。 白苔は寒であり、表証でも裏証でも見られる。 また、虚でも、熱でも、実でも、見られる。 (ゆえに白苔だけで病を弁ずるのは難しい) 白舌は傷寒の始まりだけに見られるのではなく、 白舌であれば傷寒と弁証することもできるが、 その種類は一つではなく色々である。」 ・白浮滑薄苔、刮去即還者、太陽表寒邪也。 訳「白苔で浮滑(浮いたように見えて水分が多いもの)で、 これを削ってもまた元に戻るものは、太陽表寒邪である。」 ・白浮滑而帯膩帯漲、色分各経、刮之有浄不浄者、邪在半表半裏也。 訳「白浮滑で、膩苔で腫れ、各経で色が分かれ、 これを削るときれいなる場合もきれいにならない場合もあるなら、 邪気は半表半裏にある。」 ・全舌白苔、浮漲浮膩、漸積而乾、微厚刮不脱者、寒邪欲化火也。 訳「舌の全てが白苔で覆われ、 浮いて腫れ、浮いて膩で、それが徐々に蓄積して乾き、 やや厚くなり削っても取れない場合は、 寒邪が化火しようとしているのである。」 ここまで、書籍の記述の内容のほんの一部ですが、 やはり臨床的には 白苔にも色々あるということが 垣間見えるのでは無いでしょうか? ちなみにこの原文ですが、 漢文に慣れていない方でも、 見たことのある漢字が多くて 意味を掴めやすいと思います。 ▪️参考文献 『新版 東洋医学概論』 医道の日本社 『舌鑑弁正 訳釈』 たにぐち書店
海遊館のジンベイザメを間近に見る

【用語集】心血瘀阻

心血瘀阻 さまざまな要因により 心脈が詰まり気血が通じなくなる状態を指す。 主な要因として、 心気虚(しんききょ:心気が不足し、血脈や精神を主宰する機能に影響が出る)や、 心陽虚(しんようきょ:心気虚が進行しておこることや、重い病などで陽気が損傷することがあり、心気虚の症状の他に寒がる・四肢の冷えなどの症状が現れる)により、 心血も同時に不足することで、心脈が養われなくなること。 また、 ストレスや過労、寒邪、痰湿などが原因となり、 瘀血が形成され心脈の流れを阻(はば)むことがあげられる。 陽気と陰血は互いに影響しあっているため、 陽気が虚していくと、 血の循環が妨げられ、その結果、血が心脈を瘀阻(おそ:主に血が停滞し、流れを阻むこと)する。 そのことがさらに心陽不振(しんようふしん:心陽が不足すると、血脈を温め通りをよくすることが出来なくなり、痰湿や瘀血が心脈を塞ぎやすくなってしまう)を進ませる。 その逆もまたしかりである。 主な症状として、 心陽が鬱滞(うったい:流れが滞っている状態)すると、 陽気が四肢末端まで行きわたらず、 動悸・怔忡(せいちゅう:心臓が激しく動悸する症状)の他に手足の厥冷などがおき、 心脈が瘀滞して通じなくなると、 唇や爪が青紫色になる・狭心痛・胸から背中にかけて痛みなどの症状がおこる。 参考文献: 『黄帝内経素問』 『黄帝内経霊枢』 『中医基本用語辞典』 東洋学術出版社 『基礎中医学』 神戸中医学研究会 『中国医学辞典』 たにぐち書店 『臓腑経絡学』 アルテミシア 『鍼灸医学事典』 医道の日本社

視点

学校の帰りに人と喋りながら帰る。 難しい話ではなく、その人が今何を見ているものを教えてくれた。 自分とは違う視点。 そこに照準を合わせると今まで見えていなかった別のものが目に入る。 新しい発見があった。 何に合わせるか。 改めてとても大切な事だと思いました。 一緒に帰って良かった。 行動は大切!  

ジメジメ、酒など

  ジメジメ 最近の空気は湿度と温度が上がり、緩くて重い感じがする。   この時期に人の身体を見ていると湿疹を起こしている人が増えてきた印象です。   大腸経のあたりに出る人もいれば、肺経のあたりに出る人もいたり。   そう言った人のお腹も重そうな感じです。   また、コロナにもかかる人も段々増えてきました。   知り合いの収容人数60人の施設でもクラスターが発生し、30人が発症したらしいです。   季節によって体も反応は変わるので必然的にこの時期に使用する事の多くなる穴もあると思います。   先週触らせて頂いた合谷の感じも勉強になりました。     酒飲んで常に下痢している人 授業で打鍼の授業があったのでお腹を触らせてもらった。 脈だけ先にとらせてもらうと沈実、関が弱い。 腹部は脾募、胃募の冷え、臍右の箇所がパンパン、左肝相火の熱。 聞くと20代より毎日飲酒して下痢をしているらしい。 臍右を押すと睾丸まで響くという現象も勉強になりました。 明日は脈診で同じペアになるのでついでに舌もみせてもらおう。     穴の深さ 深さって何だろうと考えることが最近多いです。 手を当てた時になんとなく感じる事のある掘り下げられたものでいいのか。 色んな人の身体を触らせてもらって情報を集めていかなければ。 とにかく色んな人の身体を触りまくろう。   言い方 ブログなどの記事を書くにあたってその言葉がどういった印象を与えるか。 言葉使いが綺麗な人はいいですね。 相手の立場に立って考えられている印象を受けます。   名前 考えていて、貞和にすることにしました。 貞の定のイメージを中にもち、和で合わせるイメージも持つ。 そんな人間でありたいので、名前はそうしました。   頭より体 ずっとテーマにしている事ですが、捉え方を少し変えて見て、とにかく身体を運ぶ様にしてみることにしました。 全部相手に教えてもらう。 頭でわかっていた事ですが、実行方法を変えます。

花粉症

今年の花粉量は去年の10倍以上の量みたいです。 花粉症ってほんとに辛いですよね。 医学用語では「季節性アレルギー鼻炎」というみたいです。 今の時期はスギとヒノキがきついようです。 症状はくしゃみ、鼻水、目の痒み、喉の痒み、鼻詰まりなど 個人差はありますが、単独の症状であったり、複数の症状であったり。 ではなぜこのような症状が出てくるのでしょう。 考えられるのが 一つ目、水液の代謝異常です。 身体が刺激に反応して、余分な水が体内から出てしまっているのか、それとも必要な水が鼻から排出してしまっているのか? 水液の代謝で言うと、脾と腎が直接関わってくるのではないでしょうか? 腎は水液代謝や水液を体内に散布する作用があるので、もしこの機能が失調すると水身体にが溜まったり、溢れ出したりします。 それがなんらかの影響で上に昇ればサラサラした鼻水や 鼻づまりといった症状が現れるのではないでしょうか? 脾に関しては、運化機能の失調によって、水湿が停滞し、それがなんらかの影響で上に昇り症状が出ているのかもしれません。 また、刺激に過度に反応する点に置いては、 身体の防衛機能をもつ衛気に弱りがあるのかもしれません。 鼻や目、喉などは衛気がほかの部位よりも働きが弱かったり、衛気が薄かったりするのかもしれません。 花粉症は色々な原因が重なって発症していたり、個人によって症状の出方や、大元の原因が異なっていたり、 複雑な病気だなと感じました。 そのため、治療方針も患者さんによって異なる点も難しいイメージです。 脾から治すのか、腎から治すのか、それとももっと違う場所から直していくのか? 花粉症を考える余地がまだまだあるとかんしまし

妊婦さん

妊娠すると陰血は胎児を養うために使われるため妊婦の体は陰血が虚し、陽気偏亢という生理状態になる。 のぼせや眩暈、頭痛などの症状がでてくることがある。 胎児が大きくなると、気機を閉塞して昇降機能が失調する。 息切れ、動悸、不整脈が出てくることがある。 胎児を育むのに自分の精気が負けると不正出血が起きることがある。 安胎法は補腎培脾を主とする。 補腎は個胎を行う。 培脾は血の源を益し、血が充実することにより胎児は安定する。

肺陰虚証を勉強していて思った事2

乾燥する、という部分について思うところがあったので書いていきます。   咳をし過ぎる: 水分を失っていき乾燥する。 肺が乾燥し肺の熱が上逆することで咳になり、下気道、上気道、口腔内が 熱を受けて乾燥し、乾咳がでる。 津液が減るため?痰はない、または少量。   しゃべり過ぎ、エアコン、喫煙によっても乾燥する、また 久病によっても身体の潤いが失われることがあるとのこと。 煙が陽熱にあたり、その熱で乾燥すると聞きましたが 煙にあたることによって熱を受けるということなのか、それとも 煙を身体に取り込むことによって肺が熱を受けることなのか。 灸実技の授業で教室が煙だらけになっているときは、すごく 陽熱にあたっているということになるのか?   脾で作られた津液が肺にいき、乾燥により、粛降機能が働かなくなると 大腸や腎に影響がおきる。腎は根源的な陰をもつといわれていて そこが働かなくなることで、再利用できる津液を上昇させることができず 肺や全身に津液を運べなくないために熱を持った肺を冷ますことができなくなる。 肺は津液が少なくなってもひたすら上気道や体表に運んで発散させる。 (この機能は熱で弱まったりしないのでしょうか…?) 腎は再利用できない濁は膀胱を通じて尿となって排出される。 (再利用できる出来ないは、腎の機能?作用?の具合にも関係がある?)   身体が乾燥する病は「痩せる」場合が多いということですが 津液が減り、身体に潤いが足りないためにやせるということは 身体が海藻のように乾くと干からびていくような感じなのか。 色々考えていたら肺陰虚証を忘れそうになってきました。。  

舌・形体など

舌・形体など 舌を見た時、舌の厚さが大きくなり、水々しくなっている舌を良く見る。   本で確認すると淡胖舌が近いような。   たぶん水分を抱え込んでいるんだろうな〜と想像する。   お腹を触らせて頂くと臍下あたりに違和感を感じることが多いです。   そういう人と話すとそんなに食べている訳ではないけど痩せないと言っている人が多いような…   腎が弱ると水もダブつき動かず溜まっていく。   水は性質的に重く、下へ下へ溜まっていくので、手首・足首を見た時ポッチャリしている事も多い気がする。   腎が弱いので肉体疲労ですぐへバッてしまう。   脈を取ると根がない様な、そんな印象を抱く人が時々います。   ただ、こう言った部分のみに着目すると先入観に繋がり、色々見落としそうなのでその程度にとどめておこうと思います。   何となく 何かを見る時、自分はとても小さな存在だと思うと広く見渡せる。 逆に大きな存在であると思うと足元しか見えない。 そんな気がします。   うった感じ この前人に鍼をうたせてもらった。 ズシンとした感じを受けたんだがあれは何だったんだろうか。 体全体に乗っかってくる様な。 患者側も感じたらしいです。 打つ時の心持ちは至ってシンプルだったと思う。

五行大義(2)

曲直 洪範傳曰、木曰曲直者東方。 易云、地上之木爲觀。 言春時出地之木、無不曲直、花葉可觀。 如人威儀容貌也。 許愼云、地上之可觀者、莫過於木。 故相字目傍木也。 古之王者、登稿輿有鸞和之節、降車有佩玉之度、 田狩有三驅之制、飲餞有獻酢之禮。 無事不巡幸、無奪民時、以春農之始也。 無貧欲姦謀所以順木氣。 木氣順、則如其性、茂盛敷實、以爲民用。 直者中繩、曲者中鉤。 若人君失威儀、酖酒淫縦、重徭厚税、 田獵無度、則木失其性、春不滋長、不爲民用、橋梁不従其繩墨。 故曰木不曲直也。 洪範伝に曰く、木に曲直というは東方。 易にいう、地上の木を観となす。 言うこころは、春時、地に出づるの木は、曲直ならざるなし、花葉観るべし。 人の威儀容貌のごときなり。 許慎いう、地上の観るべき者は、気に過ぐるはなし。 故に相の字は、目、木の傍らにするなりと。 古の王者は、輿に登るに鸞和の節あり、車を降りるに佩玉の度あり、 田狩に三駆の制あり、飲餞に獻酢の礼あり。 事なきときは巡幸せず、民の時を奪ふなし。 春は農の始めなるを以てなり。 貪欲姦謀なきは、木気に順う所以なり。 木気順なれば、則ちその性のごとく、茂盛敷実し、以て民の用をなす。 直なる者は縄に中り、曲なる者は鉤に中る。 若し人君、威儀を失い、酒に酖りて淫縦し、徭を重くし税を厚くし、 田獵度なければ、則ち木は、その性を失い、春滋長せず、民の用をなさず。 橋梁は、その縄墨に従わず。 故に木に曲直せずというなり。 【引用文献】 『五行大義』著者:中村璋八、発行:明德出版社

下巨虚

前回の続きです。   合穴である下巨虚について調べていきます。   《現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻》P108 邪気蔵府病形篇 「小腸の病の症状は、下腹部が痛み、腰や背骨が引きつり睾丸まで痛み、大小便がつまり苦しみ、耳の前が発熱し、或いは寒が甚だしく、或いは肩の上の熱がひどく、手の小指と薬指の間が熱く、或いは絡脈がおちくぼみます。これらはみな小腸の病です。 手の太陽小腸経の病は、胃経の下巨虚に取って治療します。」   ↑の文章を基に考えていきます。   《現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻》P507 張論篇 「小腸張の症状は、下腹部が張り、腰にかけて痛みます。」   → ・下腹部は小腸のある部位なのでそこが痛み、それが腰まで影響している。 ・耳の前、肩の上は小腸経上にあるのでそこに反映されているのだと思います。 ・手の小指と薬指の間に関しては、小指あたりに経の走行がありますがそれを指すかはわかりません。   《現代語訳 黄帝内経素問 上巻》P164 霊蘭秘典論篇 「小腸はすでに胃で消化された食物を受け取り、食物の精華を抽出して、全身に輸送します。」 《全訳 中医基礎理論》P131 「張介賓は『素問 霊蘭秘典篇』を「小腸は胃の下に位置し、胃中の水穀を受盛して清濁を分ける。そこで水液は前部に吸収され、糟粕は後ろに送られる。脾気は化して上昇し、小腸の気は化して下降する。そのため化物が出るというなり」と注釈している。」   《中医学ってなんだろう》P239 「小腸の蔵象 内部の状態 小腸が清濁を分けられなくなり、余計な水分が大便に混入する。または濁ったものが尿に混入する。 →現象 ・大便が緩い ・下痢 ・尿がにごる など。 内部の状態 小腸から、水分がきちんと吸収されない。 →現象 ・尿の量が減る 内部の状態 小腸の働きが悪くなり、濁ったものが下へ送られなくなる。 →現象 ・お腹が張る ・腹痛 ・嘔吐 ・便秘 など。」   《穴性学ハンドブック》P159 「下巨虚 湿 分清濁、祛湿邪、燥湿、滲湿」   《全訳 経絡学》P 52 「李東垣は張元素に学んだが、その著書である『薬類法象』で、昇降や浮沈により薬性を論じて、茯苓は手の太陽(小腸)へ入り、麻黄は手の太陰(肺)へ入るとし、それぞれの経脈に導く引経薬、報使薬、向導薬を打ち出している。」   →胃からドロドロになって降りてきたものを小腸が受け取る。 受け取ったものを清・濁に小腸が分別する。 清は水穀の精微で、脾の運化へ 濁は大腸へ送られる 小腸の働きが悪いと分別ができず、そこに留まる。 すると下へ送ることができないので留まり、張って痛む。 穴性学ハンドブックで分清濁とある様に、下巨虚によって小腸の働きが改善すると清は脾、濁は大腸へと送られていく。 結果として小腸の張りなども改善される。 また、祛湿邪 滲湿とある様に利水滲湿薬で小腸に入る茯苓の様な一面もあるかもしれない。 邪気蔵府病形篇の寒熱の現象がなぜ起こるのかがもっと調べていく必要があると思います。   参考資料 《現代語訳 黄帝内経素問上巻》 東洋学術出版社 南京中医学院編 《現代語訳 黄帝内経霊枢上巻》 東洋学術出版社 南京中医学院編 《中医学ってなんだろう》    東洋学術出版社 小金井信宏著 《全訳 中医基礎理論》     たにぐち書店  印合河主編 《全訳 経絡学》        たにぐち書店  李鼎主編 《穴性学ハンドブック》     たにぐち書店  伴尚志編著