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東洋医学・鍼灸医学の研究用ブログです。

初めまして。

大阪の鍼灸学生で稲垣といます。宜しくお願いします。 もうすぐ後期単位認定試験が始まります。 試験勉強をしていると、食事が少量になってきます。 お腹いっぱいになって眠くなってしまうのも困りますし、運動不足もあったり、体重を増やしたくないのもあり。。。 そんな生活の中、年をめされた方で食欲が旺盛な方を拝見する機会がありました。年齢を重ねると食は細くなっていくものだろうと思っていましたが。 『養生訓』には老人の食に関しての注意喚起を目にします。 例えば、 「第二章 飲食 (23 老人は食を少なめに)」 ”胃腸虚弱の人、ことに老人は、飲食に傷められやすい。味わいのよい飲食物に向かうときは、我慢をすべきである。節度を越えてはならない。心弱くては欲には克てない。心強くして欲に克つべし。” 僕が目にしたその方を考えるに、単純に”食い意地が張ってる”と、判断するには寂しく感じます。 もしかしたら、水穀の精微を得んが為の必死な姿なのかもしれない。 悩み(主訴)を発する途中なのかもしれないのでは。 それを鍼灸にて治療を考えると腎を補する法なのか・・心の障害を瀉する法なのか・・ もしかしたら、主訴を解消しても、それが最終ではないように感じます。 出典 『口語 養生訓』貝原益軒(日本評論社)
収穫の秋 近所の茂みにダイダイが実りました

【用語集】腎不納気

腎不納気 腎気が虚したり、 腎精の不足により腎陽や腎陰に影響が出ると、 「納気」の作用(摂納とも)が働かなくなる状態となる。 「摂納」が出来なくなると、 肺が吸入した気を、 腎に納めることができなくなり、 自然な呼吸が行えなくなる。 そのため、 少し動いただけで息があがるといった症状が出てくる。 このことからも、 「呼吸」は肺だけでなく、 腎が深く関わって行われていることが分かる。

EBV

■EBウイルス(EBV:エプスタイン・バール・ウイルス) 国家試験は終わりましたが、確認の為に調べておりました。 今までは出題中の4択より1つを見つける知識に重点がありましたが、国試が終わって疾患を調べていると、欲しい情報が異なってきます。 例えば国家試験を見てみると~ (科目でいえば”衛生”や”病理”で出てきやすいのですが) 【過去問】 ウイルスが原因となる腫瘍はどれか? 1、甲状腺腫瘍 2、バーキットリンパ腫 3、ウィルムス腫瘍 4、グラビッツ腫瘍 《正解 2》 1、甲状腺腫瘍←ヨウ素不足、腺腫誘発物質の過剰摂取など 2、バーキットリンパ腫←EBウイルス 3、ウィルムス腫瘍(腎臓がん)←遺伝子異常など 4、グラビッツ腫瘍(腎細胞がん)←喫煙、高血圧、肥満、長期透析など キーワードとして、EBウイルスに関しては 『伝染性単核球症(B細胞にEBウイルスが感染)、バーキットリンパ腫、上咽頭がん、キス病』 ぐらいの知識が把握できていれば、正とするのか、誤とするのかは対応できると思います。 しかし、実際に疾患をお持ちの患者さんが来られたら、 国試のテクニックではなく、悩みに寄り添える知識が必要になってくるな・・と、 因みにバーキットリンパ腫を発見したのはデニス・パーソンズ・バーキット。 イギリス軍の外科医として植民地のアフリカで従事する際に、ウガンダで子供のリンパ腫と出合い、発見することになります。 そこから地理学的相関関係を調査する為に1万5千キロに及ぶ調査を行い、地域分布を調べる事となります。   ■戻気(れいき) 戻気は、癘気(れいき)・異気・疫気・疫毒・乖戻の気(かいれいのき)とも呼ばれる生物要因。 六淫以外の発病要因で、自然界あるいは生物体内に存在し、生命力と発病作用を備えおり伝染性と流行性をもつ。 『素問』   刺法論篇      「五疫の至るや、みな相染易し、大小を問うなく、病状相似たり」 『諸病源候論』疫癘病候篇     「病は長幼の別なく、ほとんどみな似ている」 『温疫論』  原病篇       「この気が来ると、老幼や強弱にかかわりなく、これに触ったものは発病する」 『温疫論』  原病篇       「都市に発生するものもあれば、村落に発病するものもあり、ほかに安全なところはない」 『温疫論』  原病篇       「邪は口鼻から入る」「呼吸する間に、外邪はこれに乗じる」 『諸病源候論』温病令人不相染易候篇「人が乖戻の気を感受して発病すると、病気は伝染し、ついに一門が滅亡し、外部にまで及ぶ」   【参考文献】 『中医病因病機学』東洋学術出版社

三国志(01)

少年の頃にはマンガの『三国志』(著:横山光輝)を 数年に一回はマイブームが起きて夢中に読んでおりました。 私と同様に三国志ファンの友人が中国に観光に行った時の話ですが、 長江の武漢で色々と観て歩いて、今度は赤壁を見に行こうと観光船に乗ったとの事。 遊覧を楽しみ、そろそろ赤壁に到着かと思っていたら、 急に引き返して帰ってしまった!と嘆いていたのを思い出しました。 まだ中国といえば、”自転車と人民服”をイメージする時代の話ですが、 観光がビジネス化されていなかった時代では、 現地の人たちにとって自分たちの歴史であって、観光資源という概念が遠かったのかもしれません。 三国志の軌跡を観光したいと思い続けて数年が過ぎましたが、 観てみたい場所は様々あります。 ”赤壁”もそうですが、”五丈原”も訪れたい場所の一つです。 孔明最期の地であり、「死せる孔明生ける仲達を走らす」の場所。 それでは 「桃園の誓い」より物語を楽しみたいと思います。 【参考文献】 『三國志』(株)六興出版社

膩苔が強い舌を観察します。

こんにちは稲垣です。 舌診について研究を重ねてまいります。 【前】 舌体は紫舌で、 舌尖から舌辺にかけての歯痕の部分に 赤みが強く感じらます。 舌尖に点刺が多く、舌尖より舌根にかけての 中央部分に黄膩苔が強い。 潤いが少ないように思います。 舌裏に関しては舌下静脈がハッキリと見え、 両側が暗く血の滞りを感じます。 【後】 今回は、刺鍼中もコミュニケーションをとりながらでしたので、 ゆっくりと休んで頂く形ではありませんでした。 舌面に関しては、変化は少ないですが 舌尖あたりの苔が少し引いて 舌体の色が見やすくなったように感じます。 舌裏の色調が明るくなったように感じるのと 両側の暗さが少し明るくなっていうように思います。   舌面の黄苔や潤いの少なさより 熱が強く津が焼かれているように感じます。 その熱の所在が重要に思いますが、 舌尖の点刺との共通点が気になります。 以前より練習として診させて頂いており ひどい時は紫舌と膩苔が極めて強くなります。 化火をどのように抑えるのかが課題と思いますが、 舌裏からみえる瘀血が下焦を滞らせ、 気機を上昇させてる要因と考えております。 熱化させずに自身でセーブできる力を持つ事 を長期的に考えて施療を行っております。 経過を観察していきます。

「肝不蔵血」証とは

大原です。 先日、ある鍼灸関連の本を読んでいて、 弁証に関する内容のところで 「肝不蔵血」という証名が目に入りました。 ・・・肝不蔵血? あまり聞き慣れない証名だと感じつつ、 これはおそらく 「肝は蔵血を主るが、その蔵血の機能が失調したものか」と 軽く読み飛ばそうかと考えたところ、 「いや、これは軽く読み飛ばしてはいけない、 ちゃんと考えなくてはいけないことだ」と 頭の隅の方で違和感を感じました。 何がその違和感を感じさせたのか、 しばらく自問自答していると その正体のようなものが少しずつ分かってきました。 復習になりますが、肝の主な機能として、 ・蔵血 血の貯蔵、すなわち血流量を調節する機能を言いますが、 これ以外に ・疏泄を主る という機能があり、これによって全身の気機が調節され、 気血が巡らされます。 この疏泄が失調すると気血が巡らず、 気滞、血瘀といった病理産物が生じます。 さて、肝の不蔵血とは 先に述べた「蔵血」作用の失調で、 この言葉からすると 肝に血が貯蔵されないという意味になります。 ここで重要なのが、 肝の疏泄によって 肝血が肝から全身へ巡らされている状態は 健全な状態であり、 肝血を全身へ巡らせる必要がないにも関わらず、 肝に血が蔵されない状態は 病的な状態であるということです。 後者は 血液を貯蔵して血流量を調節するという肝の機能が低下した症候で、 『中医弁証学』では 主症として 「嘔血、咳血、衂血、崩下、目の充血、易怒」 (=口・鼻・子宮からの出血。目の充血。怒りやすい。)がみられるとあります。 またその解説として 「肝の疏泄が過剰となって肝気が上衝し横逆すると、 血が気の勢いにつられることになり、そのため出血が起こる。 肝気犯胃では嘔血がおこり、 肝火犯肺では咳血となる。 また、血が気に随って循経により 上行すると鼻衂がおこる。 夫人では崩下となる。」 とあります。 全体として、出血傾向になるということですね。 「崩下」とはおそらく崩漏のことだと思います。 すなわち、肝の 正常な疏泄か、 過剰な疏泄(=「疏泄太過」といいます)か の区別が、肝不蔵血を考える上で 重要であるということになると思います。 ・・・と、 ここまで何となく納得されると思いますが、 「易怒」とは「肝鬱気滞」の主症でも出てくるのでは? という疑問が湧きませんでしょうか? 「肝鬱気滞」、 これは肝の疏泄が不及である状態をいい、 気機が失調すると述べました。 少しまとめると、 ①疏泄が不及→「怒」 ②疏泄が太過→「怒」 となり、どちらも「怒」で これらの文字面だけを考えると 不及?過剰?どっちだろう?となって 非常にややこしく感じませんでしょうか? さて、「怒」の意味を考えてみますと 「怒」には普通に「怒る」という意味合いだけでなく 「精神抑鬱」「イライラ」という意味もあります。 これらの怒の意味を考えて再度まとめ直すと ①疏泄が不及 → 「精神抑鬱、イライラ」 →「肝欝」 ②疏泄が太過 → 「激しい怒り」 →「肝火」・「肝陽」 とるのではないでしょうか? しかし、さらに「怒」について考えてみますと 「あ、これは肝欝の怒だ」 「あ、今のは肝火の怒りか?」などと ①か②のどちらかであるというような考え方は 不自然な気もします。 実際に人が「怒」であるときというのは ・何かをずっと我慢している(疏泄の不及) ・ちょっとしたことですぐ怒る(太過) ・我慢して我慢してから爆発する(不及→不及→太過) ・怒りながらも我慢している(太過・不及) など、一言に「怒」といっても色々あります。 すなわち疏泄の異常は、 不及か太過かの二者択一ではなく、 不及と太過の両方が その割合を変えて おこっているのではないでしょうか? ①「不及 > 太過」 →「肝欝」 ②「不及 < 太過」 →「肝火」・「肝陽」 また、 肝欝を陰、 肝陽を陽とする陰陽論を考えると、 どこがその境界線で、 陰陽の転化が行われる条件は何かといったことも興味深いです。 しかし、虚実の概念においては①②どちらも実であり、 これを陰陽論で考えてしまうのはどうなのか? 考え方として、①②は両方とも 肝気が正しく作用しない場合における概念であり、 肝気の健全な疏泄によるあるべき方向性があるとして、 その方向性が誤ってしまっているものが②で、 方向性を見失っているものが①ということだろうか? 長くなり 最後はメモのようになってしまいましたが、 肝の疏泄の異常とは、 不及であること、太過であること の2種類があるということを 今回復習しました。 (後半の、疏泄の失調に関する自問自答の内容は 疏泄の失調の軽度なもので、 重い段階になると 出血傾向などもみられるようになると思います。) ---------------------------------------------------------- 参考文献 『中医弁証学』東洋学術出版社 『東洋医学概論』新版 東洋医学概論 大原

五行大義(3)

炎上 火曰炎上。炎上者南方揚光輝、在盛夏氣極上。 故曰炎上。王者向明而治。蓋取其象。 古者明王南面聽政、攬海内雄俊、積之於朝、以助明也。 退邪佞之人臣、投之於野以通壅塞。 任得其人則天下大治、垂拱無爲。 易以離爲火爲明。重離重明、則君臣倶明也。明則順火氣。 火氣順、則如其性。如其性則能成熟、順人士之用。 用之則起、捨之則止。 若人君不明、遠賢良進讒佞、棄法律疎骨肉、 殺忠諫赦罪人廢嫡立庶、以妾爲妻、則火失其性、不用則起、 隨風斜行、焚宗廟宮室燎于民居。 故曰火不炎上。 火は炎上という。炎上なるもの南方に光輝を揚げ、盛夏にあって氣が極まり上がる。 故に炎上という。王なるもの明りに向かって治る。およそ、その象をとる。 明王、南面し政を聴き、海内の雄俊をとり、朝廷に積み、もって明を助ける。 邪佞の人臣退き、これを野に投げ、もって壅塞を通ず。 得たその人に任せ、すなわち天下大きく治み、垂拱になすなし。 易は離をもって火となし、明となす。離を重んじ、明を重んじれば、則ち君臣ともに明らかなり。明、則ち火氣の順なり。 火氣の順、則ちその性のごとし。その性のごとくは則ち能く成熟し、人士の用に順ず。 これを用いて則ち起こり、之を捨てれば則ち止む。 もし人君、明からずして、賢良に遠く讒佞に進め、法律を棄て骨肉を疎み、 忠諫を殺し罪人を赦し、嫡を廢して庶をたて、妾をもって妻となせば、則ち火はその性を失い、用いざるに起こり、 風に随いて斜めに行き、宗廟・宮室を焚き、民居を燎く。 故に火に炎上せずという。 【参考文献】 『五行大義』明德出版社 『漢辞海』三省堂 『易経』徳間書店

気虚

  先日知り合いの体を見せてもらった。   責任のある立場で頭を使う事が多く、時間や食欲の関係もあり朝食抜きが多い、手首足首が細い、声が小さい、食欲不振、低血圧、真面目など   脈は微かに弦数だけども大きな問題は脈がとても弱い事   舌は辺縁に赤みが見られるが薄く小さく、微かに膩苔が乗る程度   お腹は氣滯もあるが、脾胃を示すところが頼りないのが1番の問題。   太衝、足三里がメインで太谿に軽い反応も気になった。   ここからが自分の課題の本番で、翌日相手の状況を再現してみた。   まずは同じ条件にしてみようと 朝食抜きで16時まで外でひたすら勉強で 頭脳労働+脾胃の弱り   という状態を作ってみた。 腹部は弱々しい感じになり、足三里にも反応が出て、脈も弱々しくなった。   この時、精神状態としては本当に絶望的。 経別が心と直接連絡しているからかな。   相手の立場に立ってみる。 こんな気持ちの時には相手にどう接して欲しい? その時の自分の振る舞いはどうだったか? あの時の相手の体勢は何を意味する?   省みて気をつけるべき点が沢山出てくる。   脾という点から見ても 臓腑経絡学P111 「臨床的にみても、脾の陽気を増す事が如何に重要であるかを示している。脾に陰虚・血虚がほとんどないのはこの為であり、脾の臓を動かす場合は、乾かす事がポイントとなってくる。 漢方薬でも茯苓、白朮をよく使うのはこの為で、穴では足三里が重要になってくる。」   自宅に戻り、食前に足三里に鍼を5分置鍼。   刺した直後にお腹にも変化が出ていました。   食欲、精神ともに上手く戻ったのですが置鍼時間が長かった為か逆上せてくる感覚もあった。   繊細な操作が必要だと思いました。       興味 色んなことを知っていかなければいけない。 体験するのが一番手っ取り早いんだろうなと思います。 色々遊ぼう。   参考資料:臓腑経絡学 アルテミシア  監修 藤本蓮風

中国の思想(05)

老子 六十六章 統治者はへりくだらねばならぬ 江海所以能為百谷王者、以其善下之。 故能為百谷王。 是以欲上民、必以言下之、欲先民、必以身後之。 是以聖人、処上而民不重、処前而民不害。 是以天下楽推而不厭。 以其不争故、天下莫能与之争。 江海のよく百谷の王たるゆえんは、その善くこれに下るをもってなり。 故によく百谷の王たり。 ここをもって民に上たらんと欲すれば、必ず言をもってこれに下り、 民に先んぜんと欲すれば、必ず身をもってこれを後る。 ここをもって聖人は、上に処るも民は重しとせず、前に処るも民は害とせず。 ここをもって天下推すことを楽しみて厭わず。 その争わざるをもっての故に、天下よくこれと争うことなし。 (引用:『中国の思想[Ⅳ]老子・列子』P105~P107) 《私議》 以前、会社員をしていた時は『人・物・金』を管理するのが仕事でした。 その時の上司からよく言われたのが「頭を垂れる稲穂かな」。 経験豊富な年功を積まれた方々の立ち居振る舞いをみて、 内心『流石!』と思う事は本当によくありました。 今は臨床に立っておりますが、患者さんを目の前にして思う事もあり、 繊細さも難しさも感じます。 【参考文献】 『中国の思想[Ⅵ]老子・列子』徳間書店

国試終わって、景岳全書。

標本論 『病気の本は一つであり、隠れて明らかにし難い。 病変は非常に多く、表面に現れているため明らかにし易い。 そのため最近の治療家には、本末を理解できないまま、ただ目前に現れている症状を根拠にして治療している者が、多いのである。』 『浅い部分を見て深い部分を洞察し、近くを見て遠くを察知する、 これを摽と本として語るなら納得できるが、市井に言われている摽と本はこの足元にも及ぶものではない。』 張景岳は周辺の医家の治療方針に警鐘をならしているようです。 本(病気の源)と摽(病変)を分割してとらえて、本から標に対しての繋がりに希薄な施術家への注意喚起を発しているように思います。 『標本が理解できないために、ただその肉体を見るばかりで、その七情を見ることができない。 緩急が理解できないために、急性の症状があっても、それが生命に関わっているものであるかどうかが理解できないのである。 このためにいつまでたっても標を見ながら本とし、緩を見ながら急として治療しているため完全に混乱し、摽・本・緩・急という四者の意義を全く失ってしまうのである。』 同じ過ちを犯さないためには、四診における正確な情報の取得から、標の奥にある本を逃さない様にすることの様に思います。 正確に本をターゲットと捉える事が出来るようになるのが、治療する上での核のような気がして、修行の重要な課題に思えます。 景岳全書を読んでいると張景岳の力強さを感じますが、万尚志先生の訳にも手助けされているのでしょうか。原文の探求の必要も感じました。 【参考文献】 『現代語訳 景岳全書 伝忠録』たにぐち書店