夏越祓
毎年この時期になると、家のポストに上の写真にある封筒が入ります。
封筒の裏には
夏は暑気のため、ともすると心身ともに緩みが生じます。
その心の隙に乗じて、伝染病が流行ったり、心身衰惰の結果、職場で思わぬケガや災害等に襲われます。また、お子様の海水浴など、毎年水の犠牲も少なくありません。こういう事は全て一括して神道では穢(けがれ)の現れと申しております。
この穢を祓うために神に詣でて、ご守護を願うのが夏越の祓、または夏越の祭りといい、後に略して夏祭りと言うようになりました。
この袋の中に入れてある人形(ひとがた)は、私どもの身代わりとして、知らず知らずに犯した罪や穢を払い清々しい心身に清めてくれる「呪符」の役目を果たしてくれるものですありますから、来る7月9日、10日の輪くぐり夏越し祭りに、当日この人形に年齢、姓名を書いて、神社へご持参ください。
また、古来の慣例に依り社頭には芽の輪が作ってありますから、これをくぐってこの夏を無病息災に過ごしてください。
とあります。
面白い風習です。
この人形に自分の身体についた穢れをあちこちを撫でて移し、最後に息を吹きかけて、心の穢れと合わせて自分の身代わりになってもらう。
段々こういったことも、真剣に信じるようになってきました。
そして、こちらの神社にも「茅の輪」も設置してくれています。
これをくぐれば心身ともにキレイになると同時に、悪霊退散・疫病退散といった効果がある
とのことです。
「茅(ちがや)」はイネ科の植物で、葉先が尖っていて「茅」に似ているため、茅は悪霊を取り除くとされていたことが背景にあるそうです。
尖っているものとしては、鍼灸で使う鍼もまさしく尖っているものの何者でもありません。
今日はちょうど日曜日なので、参拝できそうです。
形態模写
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2021/11/27 『形態模写』
形態模写をすることで、患者さんの(動作時の)状況・状態を自分の体を通して得ることができ、より生の情報として取り入れて、考察に活かすこともできる為重要。下野先生からこのことについて様々な角度から指導してもらっている。
自分なりにやってみる中で、いま、ある患者さんの症状について、これにより、何か手がかりが得られそうな事があり、でも、そこに届きそうで届かない。もどかしい…
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2021/11/28 『ツボの反応』
ある患者さん、霊台穴に触れたとき、こちらの指先を通して刺す様な細さで伝わってくる。確認のため上下の穴にずらして確認するも沈黙。再度触れると同じく顕著な反応。それが何を顕すものなのか、今は手がかりがなく、ただ経験としてストックする。
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2021/11/29 『見通し』
痛みや辛さは結果であってあくまで表層ということなのか。生じた後の結果ばかりに焦点を当てているから見通しが悪くてなるのか。
外邪の侵入経路
2022/02/01
外邪の侵襲に関する説明で、経絡より進入というところがピンとこないのは自分の体験が伴わないことが大きいからか。四肢にとるツボは同じ経絡上の痛みを緩和したり動かしたりすることから導かれた考えにあたるのか。そうならば他覚的に捉えられた事柄とそうでないものとが並列で列挙されていることが余計に捉えにくくしているように感じる。
2022/02/05
ある患者さんの所見からー腹壁が全体に気滞がきつかった印象の初診から3日、そのときとはガラリと印象とが違っていた。臍下の一部を除く他は適度な張りが見られる、その程度になっていた。自汗と各所に反応が見られた下腿もまるきり違っていた。状態の違いの裏にあるものが何か、結論は出ないが次回の経過を追う。
2022/02/06
丁寧に説明する、丁寧にやる、そんなことばかりに注力するのはもうやめだ。
五行大義(3)
炎上
火曰炎上。炎上者南方揚光輝、在盛夏氣極上。
故曰炎上。王者向明而治。蓋取其象。
古者明王南面聽政、攬海内雄俊、積之於朝、以助明也。
退邪佞之人臣、投之於野以通壅塞。
任得其人則天下大治、垂拱無爲。
易以離爲火爲明。重離重明、則君臣倶明也。明則順火氣。
火氣順、則如其性。如其性則能成熟、順人士之用。
用之則起、捨之則止。
若人君不明、遠賢良進讒佞、棄法律疎骨肉、
殺忠諫赦罪人廢嫡立庶、以妾爲妻、則火失其性、不用則起、
隨風斜行、焚宗廟宮室燎于民居。
故曰火不炎上。
火は炎上という。炎上なるもの南方に光輝を揚げ、盛夏にあって氣が極まり上がる。
故に炎上という。王なるもの明りに向かって治る。およそ、その象をとる。
明王、南面し政を聴き、海内の雄俊をとり、朝廷に積み、もって明を助ける。
邪佞の人臣退き、これを野に投げ、もって壅塞を通ず。
得たその人に任せ、すなわち天下大きく治み、垂拱になすなし。
易は離をもって火となし、明となす。離を重んじ、明を重んじれば、則ち君臣ともに明らかなり。明、則ち火氣の順なり。
火氣の順、則ちその性のごとし。その性のごとくは則ち能く成熟し、人士の用に順ず。
これを用いて則ち起こり、之を捨てれば則ち止む。
もし人君、明からずして、賢良に遠く讒佞に進め、法律を棄て骨肉を疎み、
忠諫を殺し罪人を赦し、嫡を廢して庶をたて、妾をもって妻となせば、則ち火はその性を失い、用いざるに起こり、
風に随いて斜めに行き、宗廟・宮室を焚き、民居を燎く。
故に火に炎上せずという。
【参考文献】
『五行大義』明德出版社
『漢辞海』三省堂
『易経』徳間書店
体表観察で②
前回書いた、体表観察で局所的にみられた冷えについて追記。
(若干の左右差はあれど)両方の足部 外側にみられたこと。
前腕では、三焦経 外関 支溝あたり。
体幹では、腋窩から肩甲骨下部にかけて。
これらはいづれも左右両側でみられた。
そもそも、両側に左右対称に表れた理由は?
(左右対称に走行する経絡と関連づけて考えても良い点に当たるのか?)
以前、自転車の転倒で左手を怪我して、左肩関節の外転制限があった時
その時には冷感は左腕でだけでみられた。
ふたつのケースの差異は起因・起源のためと、とらえやすい。
一方で、腹診で腹部を観察する時には、今のところ
左右対称に表れる状態は少ない様に感じているが、
特に今回、体幹部で冷感として観察され所と腹部との距離は近い。
これから経験を積む中でどのようにして
集積されていって
今後どのように考える様になるのか。(現段階の記録として)
施術日記(05)
T.I 先生との治療練習5回目。
舌診での、軸を作りたいと考えて継続しております。
脉や腹診も含めて考察いたします。
舌診の鍛錬
【目的】
① 同經への刺鍼であるが、経穴を変更してみる。
② 舌の理解の為に、脉や腹診との共通項を考える。
問診にて「少々、お疲れ」との事。
この先生がダメージを体に受けている場合には、
舌の右への偏向がみられるようです。
ついでにいえば舌だけに限らず、
立ち居振る舞いにも、ある動きにも特徴が出てきます。
また、脈診においても右腕の脈に特徴を診ました。
舌尖の赤みはあるにせよ、舌辺の赤い斑点はかなり少なくなっています。
ただ、歯痕の凸凹が強く感じられました。
(左)地機:0番鍼にて置鍼(5分)
今回は(04)回までの経穴ではなく、別の経穴を試しました。
切経において、昔の教科書の取穴と現在の教科書の取穴の違いを
議論しながらの刺鍼となりました。
右脚と左脚の経穴を診た感じ、左の地機の方がウブな感じを受けたので、
刺鍼を試します。
舌の出し方が穏やかになり、正中線上に近くなりました。
歯痕も少なくなっております。
今回、特徴的だったのは写真では表現できていないかもしれませんが、
舌に溢れんばかりの潤いが出てきました。
おおよそ、水が引く事のイメージをもっていたので、少し驚いております。
腹診においては前回の治療(04)回と同じように
刺鍼後になってから、脾募へ特徴的な何かを感じました。
ミルフィーユのように階層があるようにも思え、
何かをどかしたら、何かが見えるようになった。のでしょうか。。
今後も経過を見てみたいと思います。
色々
ブログ
自分のこと長い!
めんどくさいので頭を使いながらシンプルにやることをやれ!!
以上!!!!!!!!
そんなんばっかしてたら卑屈になるぞ!!
鳥山明さん
ドラゴンボールも連載のとき、連載が辛いので終わった時大喜びしていたそう。
元々小さい頃から絵を描くのが好きで、就職先も絵が描けない仕事場に回されると退職するほどだったけどそうなるんだな。
仕事は楽しいだけじゃできない。
人にうまく会話を返せる人
会話をしていて面白い人は自分で喋るのが上手い。
色んな話を出来るから、相手が話を振ってきても喋れる。
元々が受け身ではない。
でも合わせる。
男坂
自分に足りないものを求めてネカフェへ。
そこで出会った本。
「男坂」
漫画の冒頭での挨拶も面白い。
いい本でした。
「11/10(土) 漢方薬「桂枝湯」を学ぼう!」の感想
講師は大原先生より学びました。
傷寒論より太陽病~厥陰病を説明され、
実際に桂枝湯を煎じ、飲用を楽しみながら温かい時間を過ごさせて頂きました。
学生の身で、混沌の日々を過ごしておりますが
通行人や電車で同乗する人達を観る際に、仕草や素行を観察してしまいます。
例えば
この人は落ち着きがない、汗が多い、座り方が横柄、疲れてる、顔色が悪い、
歩き方、目の力強さ、物の持ち方、声の大きさ、、、、
その標は?本は?
虚している?、実している?、陽虚?、陰虚?、内熱?、肝気?、腎虚?、、、、と
しかし、本日の漢方講座を経験すると、今までは力の入り過ぎた感覚で見ていた様に思いました。
飲用より身体を整えていく感覚を思うと
力を抜いて観察し、全体像より症状とか異変の把握に努めなくてはならないと感じました。
臓腑を補した影響が、体全体へと達すると思えたからなのでしょうか。
この”『補する』を重点とする”という事を
「10/7(日) 学生向け勉強会」後半戦の院長特別講座で教えて頂きました。
その後半戦のフィーリングは一つの起点となっていますが、共通項を得られたのが本日の収穫の一つです。
大原先生、お疲れ様でした。
いつも配慮頂く院長に感謝いたします。ありがとうございました。
【番外編】
(講座が終了し、方剤の効能についての雑談中)
大原先生
「・・は腎陽と腎陰の両方を補うんですよ。逆じゃなくて両方を補えるんです!」
稲垣
「なるほど、太極を大きくするのですか・・」
と返答した際の大原先生の顔が
『稲垣、易経できやがったな』的な顔は脳裏から離れません( ̄▽ ̄)
基礎理論〜気、血〜
藤原です。引き続きまとめです。よろしくお願い致します。(参考:「中医学入門」神戸中医学研究会編著)
〜基礎理論〜気、血〜
〜気〜
陽に属す。生理物質。
物質的な基礎のもとに発現する人体各種の生理機能に相当。
【気の生成】
陰陽(元気)の助けにより
「水穀の気(脾)」+「清気(肺)」=「後天の気」
→「宗気」(いったん胸中に集まり、全身各部の気の源になる気)
→ 「衛気」(脈外)
「営気」(脈中)
「臓腑の気」{肺、心、脾胃(中気)、肝、腎}
「経絡の気」
【気の運行】
「心の推動作用」と「肺の宣散•粛降作用」により全身に隅々まで散布し、
「肝の疏泄」により調節され、
「腎の蒸騰」により基本的な推動と調整をうける。
【気の機能】
推動、防御、固摂、気化(物質転化)の4作用。
「気機」:昇降出入の運動形式
〜血〜
陰に属す。
血液のもつ濡養作用とその物質的基礎。
「血液」「循環」の意味。
【血の生成】
「水穀の精微から得た津液(脾)」が
「営気」の作用により脈中に入るとともに
「清気(肺)」と結合し、
「心」の作用で、赤く変化し生じる。
【血の運行】
「肺の治節作用」、「心の推動」によりリズミカルに循環し、
「肝の疏泄」により流量調整され、
「脾の統摂」(気の固摂)により脈内に保持。
【血の機能】
「濡養作用」
•全身の組織と器官に栄養を与え滋潤
•気(営気)と陰陽を載せて全身に散布
【血の意味の違い】
「血」=濡養作用
血の機能面を「営気」、物質面は「営血」
血液をたんに「営」と呼ぶこともある。
★特に学んだこと★
脈内で血は営気と陰陽を載せている。
気と血は別々に存在するのではなく、一体になっている。
以上、ありがとうございました。
気が昇る
こんにちは高山将一です!
最近の人には気が過度に昇ってしまう人が多いような気がします。
よく怒ったり、イライラしたり、カーッとなる人が多いような感じがします。
そうすると身体が熱くなり、顔が真っ赤になる傾向がある、特に上半身にかけて。あまり下半身が熱くなるって言うイメージはありません。
なぜすぐに気が昇ってしまうのでしょうか?
それは気をあるべき場所に留めておくことができなるからではないかと思います。
気をしっかりと留めておくことができればすぐにカーッとなったり怒ったりしてしまうことが少なくなるのではないかと思います。
気をしっかりと留めておくにはどうすればいいのでしょうか?
やはりこれも臓腑が関係してくるのでしょうか?
イメージ的には腎か肝か心の作用が関わってくるような気がします。
腎は気を留める、肝は気のバランスを整える、心は精神を整える。
この3つの失調が入り組んで気の過度な上昇を導いているような気がします。
ps写真は、太陽が東から昇ってまいりました!
















