こんにちは高山です。
頭痛や、食欲不振も、不眠も、疲れも、風邪も、
全てが五臓の弱りや、働き過ぎ、
そして、切診や望診、ツボの反応はその五臓の失調を表しているのだと感じます。
しかし、ツボに至っては特殊で、そこに針を刺すと
その五臓の失調が改善されたり、体の熱を取り除けたり、
外邪を撃退することができるようです。
これに関しては、なかなかの不思議です。
お腹の中に全て収まっている五臓が、なぜ手や足、背中、
体中のある特定の部位で反応が出るのか。
五臓と経絡は繋がっているからというかのもありますが、
それだけでじゃないような気もします。
そして、一鍼堂の先生たちは、そこに小さい鍼で刺して
大きい五臓を動かす。小さい力で大きなものを動かす。
それだけツボには大きな力があると言うことでしょうか。
「ツボにはこんな効果があって、こういう症状の時に使うといいよ」って学校では単純に教えられていますが、
実際そういうものでもない感じがします。
そこが、西洋医学との大きな違いかもしれませんね。
いくらツボの部位を見たって自分には目では見えませし、よくわかりません。
わからないことがありすぎます。笑
でも今は、目でも見える、頭でも考えられる弁証ををしっかり学びます。
弦脉
弦脉
瀕湖脉学では
「主病:肝胆病、痛病、痰飲等」
よく見ていくと
「虛勞内傷・中焦の気不足・肝病の脾に乗じた病証等でも弦脉が見られる。
…もし弦で、細く、刀の刃に添うようにきつい感じのする弦脉が出現するなら、胃気のまったくない脈なのでその病は難治と心得なければならない」
と記載あり。
中医臨床のための舌診と脈診
「動脈硬化の老人などにみられる弦で硬い脈は、胃気が低下していることを示す。」
こちららでは硬いと表現。
二つあれば大体の感じは伝わる。
少し東洋医学からは逸れるが、動脈硬化について調べる。
病的な分類としては
①粥状硬化 ②細動脈硬化 ③メンケベルグ型動脈硬化 もしくは加齢による生理的変化。
コレステロールによる粥状硬化、AGEsによって修復されたコラーゲンの問題などにより硬くなったり色々。
慢性的な痛みによる脈管の緊張も考えられる。
勉強不足なので断定を避ける。
実際の症例を見ていくと重症患者には弦脉が現れている。
相剋。
邪気
実の反応ばかり邪気と言われるけども虚も邪。
分かりません禁止令
切診をさせていただく機会が増えました。
お腹の段差は何なのか。
右が辛いと主訴に対して左が硬い。
左足は凹んでいて痩せているのか。
右足は脹りがあり硬直している。
果たしてどちらが正常なのか。
どちらも正常ではない可能性もある。
下野先生に「何か感じましたか?」
と聞かれても、「分かりません」としか言えず、治療後の変化を診てから考えることにしました。
治療の後に切診してお腹や足の寒熱、凹凸、肌の色艶、左右差など変化を診ることで、初めて施術前に切診したお腹の段差と硬いものが邪だったことを知りました。
痩せていた左足は肌肉にふくよかさが出て左右差がなくなりました。
下野先生の問い掛けに「分かりません」と答えてしまったことに、寺子屋の帰り道ずっとモヤモヤする自分…
「分かりません」と答えてしまうと自身の思考を止めてしまい何も生み出せない。
次回から間違ってもいいから感じたことを先生に話していきます。
治療前と治療後の変化、手や指のセンサーを作りながら気付きと文献を照らし合わせながら積み重ねていこうと思います。
重心
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2021/09/23 『重心』
先日自分の立ち姿を写真に撮ってもらった際、その腰の入っていない具合が、重心が下りていない様が、露骨に写し出されていた。脈診のときに指導された内容にも通じる。生活態度から諸々見直す必要あり。
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2021/09/24 「鍼治療を受けて」
初めのて治療をうけた時は(数年前)は見つけた反応に名前をつけようとしていた。たらだの表面をぞわぞわ動くそれを衛気の動きなのかと考えたり…
いまは、からだのうえに今回はどんなことが起きるのかを待っている間が貴重な時間で、予想とか期待とか、なくなってきた。
置鍼中のからだの動きは、何週か似た展開のこともあるが結局は、新しいものに切り替わる。
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2021/09/25 「先輩から」
具体的に書けませんが、忘備録として。
“それ”では単に経絡の操作になってしまうー
ありがとうございました。自分のやっていることに対する客観的な視点が少し補なわれた気がします。
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2021/09/26 「七情」
学生の頃から、そして今も疑問に思っている。そんな極めて強い作用でなくたって常に影響を受けているだろうと考える。5種(7種)の分類を、それで取りこぼすもの置いても優先するのにどんな背景があるのか。そして何より、感情とセットになっている信念との話抜きにして語れないのではないかという点。
いまの疑問を疑問としてー
【悩み】僕と各種勉強会との関係について
僕は今年の春頃から、ちょこちょこと、鍼灸関係の勉強会に参加させていただいているが、
学生・東洋医学を学ぶ者の為のプロジェクトを設置。
本当に必要な事とはなにか。
https://toyoken.org/141/
において、林先生曰く、
前略
これからも勉強会や企画を
展開していきますが、
参加して頂いても、
なかなか単発でその場では
触発されて気持ちが盛り上がる
ものの、
結局、それが日常にはならないといった問題が
発生します。
これが根本問題だと思います。
後略
まさに今の僕がそうで、今の学校の課題と家庭生活に忙殺されるあまり、勉強会に参加しても消化不良・便秘をおこしてアウトプットができない状態。
また、東洋医学・中医学の理解があやふやなまま、勉強会にいっても「面白かった・楽しかった」で終わりがち。
身についてない。血肉になってない。
わかっていても……
さらに、一鍼堂の勉強会のことは書けても、他所様の勉強会のことを書くのはかなり気が引ける。
感想・まとめを書く、自分なりの「型」「フレームワーク」がいるなと感じてる。
このままだと、東洋医学を「ファッション」でやってしまいそう。
さて、どうしたものか。
もう少し足掻いてみる。
What our cravings tell us about our body? Stomach & Spleen...
What do our cravings tell us about our body?
Or rather, what is our body telling us through our cravings/appetite...
俯瞰
俯瞰
以前も先生からアドバイス頂き、出来ていなかったので院長に更に教えて頂いた。
ありがたい反面、申し訳ない。
言葉にしていただく以前に気づかないといけなかった。
今は動くといった形を使ってカバーしましたが、もっと俯瞰して遠くからでもわかる様にならないと。
先生方を見ると、会話しながらも周りの異変にすぐ気づく。
これもそういう事なんだろうなと思う。
ボランチの様になれる様に、その為にも冷静であるようにします。
舌の考察
先週と比べて舌の表面につく水分が減った。
そのまま湿が減ったと見るべきか。
ただ依然として胖大はあるので傾向としては同じか。
舌鑑弁正 P50
「微白滑苔舌。
図のように、中央が白っぽく光滑で、辺縁は淡紅色で津液がある。これは、脾胃に寒があり、心肝胆が虚しているのである。」
心胆気虚といったところか。
しかし胆虚だと物音にも敏感になるがどうなんだろう。
この感じだと違うかもしれないけど、こんな感じの事が書いていたとの事で記録として残す。
治療後の舌。
翌日の状態を考えると熱を溜め込んでいたのか。
それにしてもいつもに比べて色が薄めだ。
施術前の舌はどうだったんだろう。
このいつもと比べて色が薄い点が治療によって薄くなったか、治療前から薄かったかでも意味が変わってきそう。
参考資料
舌鑑弁正 訳釈 たにぐち書店 杉本雅子監訳 藤本蓮風訳釈
外邪の侵入経路
2022/02/01
外邪の侵襲に関する説明で、経絡より進入というところがピンとこないのは自分の体験が伴わないことが大きいからか。四肢にとるツボは同じ経絡上の痛みを緩和したり動かしたりすることから導かれた考えにあたるのか。そうならば他覚的に捉えられた事柄とそうでないものとが並列で列挙されていることが余計に捉えにくくしているように感じる。
2022/02/05
ある患者さんの所見からー腹壁が全体に気滞がきつかった印象の初診から3日、そのときとはガラリと印象とが違っていた。臍下の一部を除く他は適度な張りが見られる、その程度になっていた。自汗と各所に反応が見られた下腿もまるきり違っていた。状態の違いの裏にあるものが何か、結論は出ないが次回の経過を追う。
2022/02/06
丁寧に説明する、丁寧にやる、そんなことばかりに注力するのはもうやめだ。
水からのメッセージ
水の本を読みました。
水とはいったい何なんでしょうか。水は生命力だと言うことです。…人間は水によって栄養素を体内に取り込み、それらは血液によって体中に運ばれ、循環します。…水とはエネルギーの運び屋といえるのです。水は情報を転写し記憶することができるのです。……水は地球を循環し、私たちの体の中を経て、さらに世界へと広がっていきます。…水を知ることは宇宙と大自然、生命全てを知ることなのです。
水は答えを知っている その結晶にこめられたメッセージ 江本勝
著者は長年にわたって水の研究をされていて、特殊な機械を使って情報を転写した水を与えることで健康を回復させると言う独自の療法もおこなっていたようです。
そんな中で「雪の結晶は、二つとして同じものはない」という言葉にヒントを得て、水を凍らせて水の結晶写真を撮りはじめたところ、いろいろな発見があったそうです。
まずは世界各地の自然水を調べてみる
次に水に音楽を聴かせてみる
それから水に言葉を見せてみる
驚いたことに全てにおいて色々な表情の水の結晶が写真に現れています。本の中にそれぞれの写真が紹介されています。一見の価値ありです。
そんな中でも美しい結晶として「愛・感謝」が最強のようです。 強いて言えば「感謝」が一番ともありました。
日常の食事をいただく時にも「いただきます。」、感謝を持っていただくことによって、その食べ物も良いエネルギー体に変化するということです。
全てにおいてよく「感謝」が大事とききますが、そういうことに通ずるのですね。
すべては人間の意識がつくっている。イメージが世界を作っている。
とも書いてありました。
六經病機(01)
太陽病病機
【01】営衛不調
【02】表寒裏飲
【03】邪入經輸
【04】邪陥胸中
【05】実邪結胸
【06】邪陥心中
【07】邪熱下痢
【08】經邪入腑
【09】臓腑陽傷
【10】臓腑陰傷
【01】営衛不調
営は陰で、衛は陽である。衛営は拮抗する事によって、衛外を守り固め開闔を主るという生理機能をもつ。
外的要因により膚表の営または衛の力量に変化が生じ、陰陽昇降のバランスが崩れる。
成無己(金代)は「風は衛にあつまる。・・寒は営にあつまる。」(『注解傷寒論』)とする。
外邪(風)を感受すれば、衛の昇散活動が優位に立ち、衛強営弱病機を発生させる。
外邪(寒)を感受すれば、営の沈降し静かであるという性質が優位に立ち、営強衛弱病機を生み出す。
太陽表虚証。
衛の昇散性が優位となり、外表部に浮揚し、発熱する。
弱くなった営の沈降凝集し静かであるという特性が弱まり、内部を守れず自汗し脉が浮緩となる。
自汗がでれば、衛が散漫となり皮膚の温煦作用が失われ、悪風(風に当たると寒気)する。
太陽中風、陽浮而陰弱、陽浮者、熱自發。
陰弱者、汗自出。
嗇嗇悪寒、淅淅悪風、翕翕發熱、鼻鳴乾嘔者、桂枝湯主之。
方一。
太陽表実証。
営の沈降凝集し静かであるという性質が強くなり、衛が肌表の内側に抑鬱されて、膚表を温めることができなくなり、悪寒が現れる。
陽気が発散されず発熱する。
営の沈降凝集し静かであるという性質が、無汗・脉の浮緊となる。
血を滞らせれるので、頭痛や関節の痛みが現れる。
太陽病、頭痛、發熱、身疼、腰痛、骨節疼痛、惡風無汗而喘者、麻黄湯主之。
方五。
表寒裏熱証。
風寒両方を感受すれば、寒邪は営に入り、風は衛に入る。
営の沈降凝集し静かな性質が強くなり、悪寒ひどくなり無汗。
衛の昇散活動性が強くなるが、汗が出ないので熱を排出できず内部に鬱滞する。
その為に高熱して煩躁し、表裏とも実証となる。
太陽中風、脉浮緊、發熱、惡寒、身疼痛、不汗出而煩躁者、大青龍湯主之。
若脉微弱、汗出惡風者、不可服之。
服之則厥逆、筋惕肉瞤、此為逆也。
大青龍湯方。
八。
【参考文献】
『中医病因病機学』東洋学術出版社
『中医臨床のための 方剤学』医歯薬出版株式会社
『傷寒雑病論』東洋学術出版社















