学生・研究生によるブログ

学生・研究生による学びと発見のブログです。

阿部 11/17水 投稿用

東洋医学の用語に関して

今月初旬より、寺子屋でお世話になっております。 初めて東洋医学の本を読ませて頂いておりますが、用語に関して、特有の世界観を感じました。 例えば、五臓におきまして、 西洋医学では具体的な臓器を意味しますが、東洋医学では機能を意味するということ。 (東洋医学において人体は神様であるため、解剖しないことが前提にあると教えて頂きました。) 五臓をはじめ、用語全般に広い意味合いを含んでいる印象を受けました。 つい、正確な意味を知りたくなりますが、 限定しすぎないからこそ他部位と関連性を持ち、全体を見る(森を見る)東洋医学の世界観に合うのかな、と感じました。 まだまだ、捉え方が曖昧ですが、浅くでも読み進めていこうと思います。

フロー状態

フロー状態とは深く集中して周りが見えなくなるほど没頭した状態を言うらしいです。 このフロー状態に入っている時は、感情や思考が生じにくい。 イライラ・焦り・がっかりなどのストレスに通じる感情が生じにくく、日頃の心の奥底にある気になっていることも一旦忘れられる利点があります。 なのでフロー状態を終えた後は、気分が良くなって、ストレスが軽減されます。 実際にフロー状態の時に、血液を採取してみると血中にドパミンやオキシトシン、セロトニンなどの幸せホルモンが増えることがわかっているとのことです。 代表的な幸せホルモン エンドルフィン→高揚感・満足感・幸福感を高める オキシトシン→愛情を形成、心に安らぎをもたらす ドパミン→達成感・爽快感・集中力を引き出す セロトニン→精神を安定、不安・ストレスを和らげる 〜NHK きょうの健康より〜 いかに日常的にフロー状態に入る頻度を高めるかが、心の安定や幸せ度を高める鍵になりそうです。 一番手っ取り早いのは、好きなことをすることでしょう。 好きな本や漫画を読む 好きなドラマや映画を観る ネットサーフィン、ネットショッピング 友達とのおしゃべりなどもいいと思います。 私の友達はストレスが溜まると料理をするそうです。料理をしている時はその他のことは忘れ、心が整理され、気分がスッキリすると言います。同じ意味で掃除をする友達もいます。 家事がストレス解消になるなんて羨ましいです。 そうでなくても日常的にできるアイテムがいくつかあると便利ですね。 ただひとつ気をつけないといけないのは、長時間しない方がいいみたいです。1時間以内がベストなようです。集中度が切れるとかえってストレスになってしまうみたいです。

気づかない

自宅にて。 大きな雷が鳴った。 何か考えている時、ここにきちんと注意を向けれていただろうか。 換気扇の音、記事を書くときのパソコンの冷たさ、椅子の座り心地、耳鳴り。 見落としていたものばかりです。

目線

目の前の現象に簡単に目が眩むのは、問診で聞きとった患者の言葉に一喜一憂するのと同じで目線に確固たる軸がないためだと知る。患者の先週と異なって冷え切った(そう表現してしまうことも含まれる)腹部に触れて、捉えやすい冷えの情報の向こうに別の情報を察知できずにいる。同じ腹部を診た先輩がまったく別の点で着目、記したカルテを見てまた気づかされる。

朗読、会話

  朗読 最近人に合わせるって難しいなと痛感しています。   合わせにいったらより合わなくなる感じがします。   正直どうしようかと悩み中なのですが、何かしらやっていかないと変わらないので色々試していっています。   最近試し始めた事が人の朗読しているところの真似です。   心から入れれば一番いいのでしょうけど、できていないのでまずは形から入ろうと思ってYouTubeなどで人が行なっている朗読を真似してみています。   人との会話中に全く同じ事をしていたら違和感が生まれそうですが、相手と同じ事をする必要があるので少しは相手の理解に繋がる気がします。   また、長い文章になると腹から声が出ていないと読みきる事ができないので伝わりやすい声を出さなければいけなかったり、瞬発的に言葉を出す訓練にもなります。       会話 ストレスなく一緒に過ごせる人は波長が合って自然に過ごせる。   家族でも体調不良を起こすと様子が違ってくるので違和感から色々察知しやすいと言った話をよく聞く。   違和感を察知できるのは、同じ空気感をもった人の違和感だと思う。   鍼灸院には若者からお年寄りまで幅広い年齢の方が来るし、色んな個性を持っている。   そういった相手を理解しようと思えば尊重しなければ話は始まらない。   綺麗なものばかりに囲まれているとそう言った人にしか対応できなくなるし、逆もそうなる。   本当に会話上手な人は違和感を感じない。   きっと一致してるんだと思う。   ネガティブなもの 会話の中でネガティブなものが出てくるとそれに同意してはいけない。   もっていかれる。   ただ真っ向から否定するとそれもまた問題なので違和感を感じさせずにかわす必要がある。  

患者さんの立場

「患者さんの立場になったらどうするか」 一時、寺子屋で先生がお話しされていた言葉です。 夏の疲れからか、家族が体調を崩し、病院を探していました。 1日でも早い処置が必要だから、徒歩圏内のA病院に行ってきたら? と伝えてその日は仕事に出ましたが、帰宅すると病院に行かなかった様子。 更に症状は悪化していました。 理由を聞いてみると、8年前に同じ症状でA病院にかかったが、先生の態度が酷かったから行かなかったとのこと。 A病院に行けば今頃楽になっていただろうに、先生のある一言がずっと忘れられず痛みを我慢していました。 痛みがある時は焦りや不安もあります。 不安な気持ちを更に煽るような先生の放った一言を聞いたら確かに腹が立つのもわかる気がします。 結果的に治りましたが、二度と敷居を跨ぎたくないのだそうです。   翌日から三連休。急な事で時間もないし、悪化の一途を辿るばかりで縋る思いで2.3件病院に電話をしました。 こういった緊急時、質問に対してスムーズに応対してくれる病院はありがたいものです。 「それは大変ですね。」といった同情の言葉は求めていなかったし、淡々と必要なことを教えてくれます。 受付に立つ時は、特に治療を終えた患者さんにはスムーズに院を後にして頂きたいと感じます。 「サービスではない」 と寺子屋やモデル患者さんを診させて頂いた後、私の口調を聞いて先生が仰りました。 色んな癖や弱点をご指摘いただきますが、一つ一つ克服していきます。   患者さんに対して、凛とした態度を取りながらも  

LED光と五行

この前観たテレビ番組で、LED光治療を美容治療に活用する最新医療を特集していました。 LEDとは発光ダイオード(光る半導体)のことで、青色発光ダイオードは日本人が発明したとしてノーベル賞にも輝き、当時話題にもなりました。 今ではLEDは一般の家庭用電球として普通に利用されています。 それが最近では美容皮膚科などで美肌効果などを期待して利用されているそうです。 波長が短いと紫色〜青色 波長が長いと橙色〜赤色 光の色によって期待できる効果が変わるとのことで、その色と陰陽五行との法則性はあるのか気になったのでちょっと調べてみました。 ⚫︎青色 (期待できる効果) 皮脂の過剰な分泌を抑える アクネ菌を殺菌して、ニキビをできにくくする。 (考察)青色は波長が短いので、表皮に主に影響すると考えると、難経の菽法診でいう皮毛の部分に当たります。ここには脈外を流れる衛気のエリアで、皮脂の分泌の調整、殺菌は衛気とリンクしてそうですが、そもそも3 菽の肺のエリアです。東洋理論から言えば、白色であって欲しかったです。 ちなみに最近知ったのですが、青色は東洋医学の五臓六腑では三焦の色を表すんだそうです。 ⚫︎赤色 (期待できる効果) 真皮層にまで到達して、血行を促進し、新陳代謝をアップすることで美肌に導く。当然くすみやクマの改善のほか、ニキビやニキビ跡の炎症も抑えるといった表皮の再生も促す働きも期待できる。頭皮に照射すれば、薄毛にも期待できる。 (考察)赤色を照射することで、血脈の深さ(心)が活性化するのではないでしょうか。このエリアではリンクしているように思います。 ⚫︎白色 (期待できる効果) 波長がさらに長く、真皮のさらに奥にまで到達するため、赤色LEDと同様の働きがあるほか、筋肉層までアプローチすることも可能。筋繊維にアプローチすることで、シワやたるみの改善に期待できる。 (考察)白色は筋肉層とあるので、菽法診でいう 12菽 筋の深さ(肝)に相当します。本来白色は肺の色なので、こちらはリンクしませんでした。 ⚫︎黄色 (期待できる効果) 青色LEDと赤色LEDの中間の波長を持つ黄色LEDは細胞の修復機能をケアする効果があるとされているため、敏感肌のケア、ターンオーバの周期の改善に一定の効果を発揮する可能性がある。またリンパの流れの改善による、むくみ、たるみ、シワへの改善もしたいできる。 (考察)黄色は 9菽 肌肉の深さ(脾) です。運化の働きなどがある脾の働きにむくみ、たるみ、シワなどのキーワードがピッタリきます。 ⚫︎緑色 (期待できる効果) 痛みを抑制し、神経系の炎症を減らす可能性がある。 シミ治療。 (考察)緑色は肝の色です。12菽 筋の深さ(肝)になります。 確か神経は肝の分類に入ってたように思うのですが、自律神経にも影響していますし。シミも肝斑と関係がありそうです。 ⚫︎黒色 そもそも光に黒色などあるのだろうか・・・ ここは除外です。 まだまだLED光の医療活用は研究途上の部分が多いため、今後の新たな発見や利用応用による展開に期待したいところです。

目など

楽しむ どんな状況でも楽しむ気持ちは本当に大切だと感じる。 そうでなければその瞬間が勿体無い。 そこから学べる事は必ずある。 最近いい経験が出来ています。   気を使わせない お気持ちは感謝。 ただ自分が弱い人物になる訳にはいかない。 淡々と目の前の事に向き合うのみ。 甘えを持たず、誇りを持って仕事に臨もう。   捉える 反応をある程度でも捉えて鍼を置くと全然動き方が違う気がします。 具体的には自身の腎経の穴を使ったのですが、切経で捉えた感覚がいつもより深く感じれた気がします。 術後は腹の形も変化し、教えて頂いた事の復習にもなって大変勉強になりました。     目 弁病論治になりがちなので気をつけたいところだけど、腎虛になるとパンダ目になりやすい傾向にあると思う。 金匱要略の桂枝加竜骨牡蛎湯の文章も参考になります。 以前先生の患者さん(新患さん)で施術後人が変わったように雰囲気が明るくなった人を思い出しました。

視点・公孫・合谷

主語 自分の課題を解決するために主語を置き変えて視点も変えてみようと思う。 意識を変えてみたら実践中なのですが対人でも変化がありました。     打撲から奔豚 今朝起きたてに上がってくる感じ・落ち着かない感じがした。 奔豚だと思います。 昨日の実技の授業の時もそうでしたが、右の神門が触られると嫌な感じでした。 脈は全体的に強くなっている。 体を色々探ってみた。 すると右の公孫がべコーンと凹んで奥に何かいる感じでした。 何故こんな事になったのか考えていると日曜の夜にフットサルで右足の公孫あたりを軽く打撲していました。 衝脈との関わりでこの症状を起こしているかなと思ってその方向に打ってみました。 その後の神門の変化・公孫の形状変化・排便の変化・奔豚の変化・周辺の血管の様子など勉強になりました。   灸実技 学校では灸の授業でやたらと合谷を使います。 これをされた後の座学の授業の様子を見ると結構な人数がボーっとしています。 原穴的には大腸経ですが空間的に太衝と結びつけても氣滯の弁証にも使えると思います。  

花筏

桜も終わりかけの頃、 普段通らない川沿いを自転車でひた走っていた時、 川面を見てあらっと思わず自転車を停めて撮影しました。 川を堰き止めて川面は花びらで埋め尽くされています。 古い桜は徐々に褐色と化し、 グラデーションになっています。 もう、見ていてゾワゾワ〜っとしました。 (悪い意味で) 「人の気道はうまく通じるのにこしたことはない。 うまく通じれば津液は流通し まず痰飲の病が起きることはない。 しかし一旦不調になれば 気道は塞がり、膈の上に集まって痰をつくる」 これだけ溜まった桜の花びらが 逆流したり、四方八方に飛散していけば 小さな穴や細い通常に 容易く入り込んで塞いで またまた不通を起こして 大変なことになりますね。 水面の桜は流れているから良いんです。   参考文献 「中医病因病機学」  東洋学術出版