学生・研究生によるブログ

学生・研究生による学びと発見のブログです。

メリハリ

腰がギクシャクして痛みがあり、 なんだか気持ちもナーバスで 心身共にコントロールが効きません。 臨床では忘れていますが、 その後でズウウウウウーンと疲れます。 きちんとシーンを分けていくこと。 自分を切替えていくこと。 それぞれの舞台があり、演じること。 (きっと声色とか表情とかの問題じゃない気もする) 役を演じながらも、一定の調子(リズム)が必要。 中々難しいことですが、メリハリを付ける。 これも今まで生きてきた癖であり、弱点ですね。       え?なんで? 自分が思った事以上の結果になったり 主訴とは違う所が改善されていく。 しっかり考察して証明していきたくとも まだまだ学術が追いついていきません。 この脈、お腹、足や手の感じ、なんか嫌だな。 こうなったら良いのかなぁ?! という感触は少しずつ手が覚えてきました。 解像度を自分で上げ下げ調整できたら最強かも。   「脈弱以滑、是有胃気」 本を読んでいても、ただの文字の羅列・暗記物ではなく、 臨床を重ねるうちに、学生時代に「?」と思いながら読んでいた内容が少しずつ立体的に見えることが増えてきました。 有名な先生が書いた本だからって 全てが正解というわけではないし、 何冊か本を見比べて臨床事例と擦り合わせながら、 自分なりに咀嚼していこうと思います。 面白くなってきました。

重心

=========================== 2021/09/23 『重心』 先日自分の立ち姿を写真に撮ってもらった際、その腰の入っていない具合が、重心が下りていない様が、露骨に写し出されていた。脈診のときに指導された内容にも通じる。生活態度から諸々見直す必要あり。 =========================== 2021/09/24 「鍼治療を受けて」 初めのて治療をうけた時は(数年前)は見つけた反応に名前をつけようとしていた。たらだの表面をぞわぞわ動くそれを衛気の動きなのかと考えたり… いまは、からだのうえに今回はどんなことが起きるのかを待っている間が貴重な時間で、予想とか期待とか、なくなってきた。 置鍼中のからだの動きは、何週か似た展開のこともあるが結局は、新しいものに切り替わる。 =========================== 2021/09/25 「先輩から」 具体的に書けませんが、忘備録として。 “それ”では単に経絡の操作になってしまうー ありがとうございました。自分のやっていることに対する客観的な視点が少し補なわれた気がします。 =========================== 2021/09/26 「七情」 学生の頃から、そして今も疑問に思っている。そんな極めて強い作用でなくたって常に影響を受けているだろうと考える。5種(7種)の分類を、それで取りこぼすもの置いても優先するのにどんな背景があるのか。そして何より、感情とセットになっている信念との話抜きにして語れないのではないかという点。 いまの疑問を疑問としてー

最近感じている事

主体性と他力 遠くを感じるためには真っ直ぐそこに向き合わないと到達できない。 また、真っ直ぐになれたとしてもどこまでいけるか? 最終的な主体は自分だけども、自分だけの力では限界がありそうな気がする。 人は個体としていきなり出来上がったわけではなく、天地の交流から生まれた。 生きている間も色んなものを頂いている。 足元が浮ついていれば交流も途絶える気がします。 足の裏の勇泉、掌の労宮。 何かあるのかと気になります。 木が育っていくためには根が必要なのと一緒なのかな。 それにしても桜が散った後の新緑は元気です。 勢いを感じます。   先読み 歩行者を見ていて、あの人今からあの方向に行くのかなとか観察して勉強。 遠めの人の方が分かりやすい現象も勉強になります。   縮こまる 知識に捉われると大きな動きが出来なくなる。 溶け込むことが大切だなと思います。 自分も大きな流れの中の一部といった認識でいることにしてみました。   入浴 最近風呂に入る時電気を消して入っています。 静かさが増すのでとても良い感じです。 周りのザワつきは単純に騒がしい事もあるけど、自分が騒がしい事もある。   春の空気 浮ついているというか、フワフワしてる気がします。 今年は花粉がスゴイらしいのですが、例年に比べてそういった部分はどうなんだろうと気になっています。   歩くテンポ 現代人は急ぎすぎている。 早歩きしている時とゆっくり歩く自分の差も勉強になってます。 ゆっくりするからノロマになる訳でもないと思います。  

舌診(05)

受付のTさんに、舌の研究の為にご協力頂きました。 表 裏 舌質 舌神:有神 舌色:暗舌 舌形:痩舌・瘀点・舌下脈絡の怒張と小点 舌苔 苔色:灰黄苔 苔質:薄苔・燥苔

腹診で 1

同じ方のお腹を定期的にみる中、 お腹全体に何か分厚い膜でも被さった様に 感じられる場合がある。 普段の お腹の柔らかさが感じられる時に 受け取れる、内からの感覚が感じ取れず、 温冷どちらも特に立っておらず、 鈍さ・硬さとして感じる。 (続く)

ファッシア

引き続き「閃めく経絡」を読んでいます。 一番気になっていた経絡や経穴とは何かについてですが、 気が知性を持った代謝であるならば、鍼灸のツボは発生的な形成中心であり、経絡はこれらを接続するファッシア面ということになる。 ツボがファッシアに存在すると完全に確信している。 と筆者はこう記しています。 ファッシアって何でしょうか? ファッシアとは「膜」のことであり、臓器、骨、筋肉、脂肪、靭帯、血管、神経などの組織を覆う膜の総称です。 そのファッシア面にツボがあり、そのファッシア面に沿って気の通り道となる経絡が走っているとの見解が書かれています。 そうなんですね。 まだ正直なところあまりピンとこないですが、そうなんでしょう。 膜にはいろいろな感覚受容器が備わってそうですが、実際、肩が凝っているところに鍼を刺してもらうと、鍼が筋膜を破る際にプツンという衝撃を感じる事があって筋肉が緩む経験を何度かしたことがあります。その時に「響き」「得気」と言われる感覚も起こりやすいです。電気が走るような感覚、それが冷たいとか熱いとか寒熱を感じる場合もあったり、ズーンとした心地良い圧迫感などなど、いろいろ起こると思います。 東洋医学の考え方に、一部は全体を表し、全体は一部を反映している。 その理論を応用して、頭皮鍼や耳鍼などで治療する方法もあります。 そうであれば肌も一番外側の膜に相当するファッシアと考えると、わざわざ(ツボがあるとされている内部の)危険の伴う関節部や筋肉の裏側、血管や神経の密集したところに刺さなくても同じような効果を引き出せるとしたら、 それを薄い皮膚表面で再現できるとすれば、 安全かつ確実に代用できるのかもとフト思いました。  

体表観察

寺子屋の切経にて心窩部の痞えや鳩尾穴の肥厚がある人は、胃経に圧迫されていると学びました。 肋骨弓が浮き上がる「リブフレア」という現象は呼吸が浅いと言われますが、流注に着目すると、胃や脾経の圧迫で呼吸筋である横隔膜が圧迫されることで呼吸が浅くなったり食道が圧迫され飲食物が痞えるのだなと思いました。   肌肉が経絡に引っ張られて形状が変化する事を知った後に、「外反母趾は脾経が肝気が強いために肝経に引っ張られている」と書籍で読みました。 母も外反母趾で、先日から腫れが強まってきたと話していたことを思い出しました。 痛みは間欠的ですが、肝気が高まる春は木剋土として出現する病因の一つとして考えられるのかもしれません。   また、仰臥位で足がベッドに付くように外旋している人も胃経と胆経の流注から胆経にひっぱられるているのでは? また、足の捻挫も同様に考えられるのではと思いました。 数少ないケースだけで確信を得たわけではないが、体表を大地と捉え、地形が変化する要因は何なのか。 流中の理解と共に体表観察をしていきます。 参考文献 臓腑経絡学  藤本蓮風 著 出版 森ノ宮医療学園出版部

患者さんの立場

「患者さんの立場になったらどうするか」 一時、寺子屋で先生がお話しされていた言葉です。 夏の疲れからか、家族が体調を崩し、病院を探していました。 1日でも早い処置が必要だから、徒歩圏内のA病院に行ってきたら? と伝えてその日は仕事に出ましたが、帰宅すると病院に行かなかった様子。 更に症状は悪化していました。 理由を聞いてみると、8年前に同じ症状でA病院にかかったが、先生の態度が酷かったから行かなかったとのこと。 A病院に行けば今頃楽になっていただろうに、先生のある一言がずっと忘れられず痛みを我慢していました。 痛みがある時は焦りや不安もあります。 不安な気持ちを更に煽るような先生の放った一言を聞いたら確かに腹が立つのもわかる気がします。 結果的に治りましたが、二度と敷居を跨ぎたくないのだそうです。   翌日から三連休。急な事で時間もないし、悪化の一途を辿るばかりで縋る思いで2.3件病院に電話をしました。 こういった緊急時、質問に対してスムーズに応対してくれる病院はありがたいものです。 「それは大変ですね。」といった同情の言葉は求めていなかったし、淡々と必要なことを教えてくれます。 受付に立つ時は、特に治療を終えた患者さんにはスムーズに院を後にして頂きたいと感じます。 「サービスではない」 と寺子屋やモデル患者さんを診させて頂いた後、私の口調を聞いて先生が仰りました。 色んな癖や弱点をご指摘いただきますが、一つ一つ克服していきます。   患者さんに対して、凛とした態度を取りながらも  

テレビにおける鍼特集の直近の予定、と個人的な感想。

2018年12月31日 9時~13時 『YOUは何しに日本へ?』の再放送にて、YNSA(山元式新頭鍼療法)の紹介。 https://juku.teppennohari.info/post-7160/ 以下、東京大学付属病院に勤務しておられる、粕谷大智先生の公開Facebookページより。 2019年1月4日、NHKあさイチにて、鍼の特集あり。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=128705171477506&id=100030140710901 1月23日および2月13日、NHKためしてガッテンにて、鍼の特集あり。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=122722288742461&id=100030140710901 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=128705171477506&id=100030140710901 また、上記文章から、詳細は不明ながらも、2018年にNHKであった「東洋医学 ホントのチカラ」の続編も企画中?らしい? …… 僕、個人的には、正直、怖くなってきました。 2019年以降における、日本の鍼灸および東洋医学の扱われ方、受け止められ方に。 特に、NHKで鍼灸の特集なんて、長年の鍼灸患者からしたら、驚天動地の出来事です。 国が、公共放送を使って、鍼灸をプロパガンダしている…… それは日本医師会も黙認している…… と個人的に受け止めてます。 国の予算が100兆円を越え、医療費が42.2兆円と、常軌を逸した予算配分になっており、 厚生労働省「平成29年度 医療費の動向」について https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177609.html また、柔道整復師の保険請求も、去年9月から非常に厳しくなり、整骨院・接骨院のハシゴ受診が非常に煩雑になったり。 (事実上のハシゴ受診不能。) ほぼ同時期に、はり師きゅう師の広告制限も非常に厳しくなったり。 「これらの動きの背後にある、思想・背景って、なんだろう?」 と、僕なりに推理すれば、乱暴な言い方をすれば、もはや、 「医者で治らない疼痛とか難病とか、もう知らん!!こっちはもう金がないんじゃ!!お前ら自由診療でなんとかせえ!」 という遠回しのメッセージにも感じられます。 当然、ターゲットとなる患者層は、今の若者よりお金を持っている「富裕層の老人たち」…ってところでしょうか。 国が勝手に、鍼灸の宣伝をしてくれるのであれば、なおのこと、今まで以上に、鍼灸で出来ることと出来ないことの線引き・リテラシーなどをしっかり確立しておかないと、患者さんから速攻で不信感を持たれかねませんね。 …… それは恐怖と不安の身震いか。 それとも……鍼灸医術に対する武者震いか…… 単に寒いだけで「ふるえ産熱」しているだけか…… …… それより、落としてる科目の単位認定試験、頑張ります。

肺のイメージ

肺のイメージで言うと、他の臓器に比べて綺麗なイメージがあります。 肺には基本的に津液や気しか入らないですが、逆に脾は食べ物が関わるのでドロドロしたイメージがあります。 そして臓器の中で一番上にあって、そこから気をあらゆる 組織や臓器に気を送っているので 偉い感じの臓器なのかなと。 でも、意外と弱々しいく繊細というイメージがあります。風邪が入った時など、真っ先に弱って、咳や悪寒を起こします。 そう考えるとタバコは本当に身体に悪いなと思います。 天空の気の代わりにタバコの煙を吸って、それが肺で処理されて、まず肺が弱ります。その後、実証は持てませんが、 そのタバコの煙が肺の宣発作用で五臓六腑に行き渡れば 新たな害を及ぼしてしまうのではないかなと思います。 タバコが及ぼす病気に肺がんはもちろん、胃がん、心筋梗塞、膀胱癌、脳梗塞etc、、、怖い、 風邪と似てタバコは百病の長なのかもしれません。 肺を大事にしましょう ps.写真は京都の清水寺に巡礼しました! 肺も清水でありたい!