反応するタイミングなど
反応するタイミング
先日人に鍼の練習をさせて頂いた。
その時、どの段階から相手が反応しているかという事が勉強になった。
お腹が「グル〜」という音が鳴るタイミングが面白かった。
それが確認できたなら、もっと早い段階で処置を切り上げても勉強になったかもしれないなと思った出来事でした。
どの程度で切り上げるか、感覚を掴みたいものです。
心身一如
素問 陰陽応象大論編
「肝気虚則恐、実則怒。」
恐という漢字を調べる。
原典にもとづく五臓六腑の生理 P19
「両手を以て穴をあけていることを意味するもので、それに心を添えた恐とは、心中に穴が空いてがらんどうなったこと」
で空虚な心を意味する。
怒という漢字を調べる。
同書籍 P20
「<荘子=逍遥遊>に、「怒而飛、其翼若垂天之雲」という句があるが、この場合の怒も決して「おこる」ことではない。「ジワジワと満身の力をこめる」ことである。」
怒りとは、肉体に限った話ではなかった。
そう考えると肉体と五情を分けて考える必要もない気もします。
実際、肝鬱の人は体が硬い人が多い気がします。
参考書籍
原典にもとづく五臓六腑の生理 柴崎保三講述 学校法人呉竹学園 東京高等鍼灸学校研究部編
俯瞰
俯瞰
以前も先生からアドバイス頂き、出来ていなかったので院長に更に教えて頂いた。
ありがたい反面、申し訳ない。
言葉にしていただく以前に気づかないといけなかった。
今は動くといった形を使ってカバーしましたが、もっと俯瞰して遠くからでもわかる様にならないと。
先生方を見ると、会話しながらも周りの異変にすぐ気づく。
これもそういう事なんだろうなと思う。
ボランチの様になれる様に、その為にも冷静であるようにします。
舌の考察
先週と比べて舌の表面につく水分が減った。
そのまま湿が減ったと見るべきか。
ただ依然として胖大はあるので傾向としては同じか。
舌鑑弁正 P50
「微白滑苔舌。
図のように、中央が白っぽく光滑で、辺縁は淡紅色で津液がある。これは、脾胃に寒があり、心肝胆が虚しているのである。」
心胆気虚といったところか。
しかし胆虚だと物音にも敏感になるがどうなんだろう。
この感じだと違うかもしれないけど、こんな感じの事が書いていたとの事で記録として残す。
治療後の舌。
翌日の状態を考えると熱を溜め込んでいたのか。
それにしてもいつもに比べて色が薄めだ。
施術前の舌はどうだったんだろう。
このいつもと比べて色が薄い点が治療によって薄くなったか、治療前から薄かったかでも意味が変わってきそう。
参考資料
舌鑑弁正 訳釈 たにぐち書店 杉本雅子監訳 藤本蓮風訳釈
視点・公孫・合谷
主語
自分の課題を解決するために主語を置き変えて視点も変えてみようと思う。
意識を変えてみたら実践中なのですが対人でも変化がありました。
打撲から奔豚
今朝起きたてに上がってくる感じ・落ち着かない感じがした。
奔豚だと思います。
昨日の実技の授業の時もそうでしたが、右の神門が触られると嫌な感じでした。
脈は全体的に強くなっている。
体を色々探ってみた。
すると右の公孫がべコーンと凹んで奥に何かいる感じでした。
何故こんな事になったのか考えていると日曜の夜にフットサルで右足の公孫あたりを軽く打撲していました。
衝脈との関わりでこの症状を起こしているかなと思ってその方向に打ってみました。
その後の神門の変化・公孫の形状変化・排便の変化・奔豚の変化・周辺の血管の様子など勉強になりました。
灸実技
学校では灸の授業でやたらと合谷を使います。
これをされた後の座学の授業の様子を見ると結構な人数がボーっとしています。
原穴的には大腸経ですが空間的に太衝と結びつけても氣滯の弁証にも使えると思います。
舌の考察 2023/11/29
12月に入り、最近はぐっと気温も下がってきて、ようやく冬らしくなってきた様に感じます。その寒さのせいか、周りでも体調を崩している人が目立つ様になってきました。
子供の間ではインフルエンザが冬季前から流行し続け、学級閉鎖を繰り返しているようです。これもコロナ後の影響が言われ、新型コロナの流行が始まったころはとにかく、マスクの着用や手洗い、ソーシャルディスタンスの確保などの感染予防が徹底されてきたせいで、子供達がその間、ウイルスや細菌との日常的にさらされる機会や量がかなり減ってしまったことにより、免疫が賦活化されず、脆弱になってしまったせいだとか言われています
それとは別ですが、最近職場のお子さんが川崎病を発症して入院されることがありました。
3歳になる男の子ですが、かなりの高熱が続き、舌が真っ赤になり、鼻血が出たり、首のリンパが瘤状に膨れたいたそうです。まさに血熱妄行状態で重篤でした。今は無事に退院されましたが、本人はまだ小さいのに大変なつらい経験をして、そのご両親も心配でさぞかし心を痛められたことだろうと思うとこちらも辛くなります。
この川崎病の原因は今のところ不明ですが、ある仮説の一つに微生物が引き金になっているのではないかと言われています。
川崎病にかかりやすい何らかの素因を持った人が、ウイルスや細菌などの微生物にさらされたことが引き金となり、過剰な免疫反応を起こして発症すると言う仮説です。
実際、この新型コロナのパンデミック以降、川崎病の患者数が従来より3分の2に激減したとの報告が上がっているそうです。
新たな切り口から解明できることに期待したいです。
さて今週の舌診ですが、
以前の写真と比べると、舌辺の歯形が深くついており、嫰感が強く、気虚が深くなかった印象です。いつもより舌奥に苔が厚いと見せてくれました。舌辺は赤く、舌裏も赤白のコントラストが強く、白抜け感が目立つように見えます。
脈 浮〜中で緩
問診では先週末に発熱を伴った風邪を引いていたと伺いました。その名残が舌にも残っているのかなと思いました。
舌先が禿げているそうです。
忙しかったのですか?と言われて、そういえばその週は通常より1名少ない人員で仕事をしていたせいでしょうか。あまり自覚していなかったですが、潜在意識や肉体には影響しているみたいです。相変わらず苔が分厚いです。この頃はずっと下腹部がシコリのような停滞感があって、腸が固まって動いてないせいなのか、直腸に栓をした感じで気持ち悪かったです。
仮説を立てる
臨床に出てから数ヶ月。
最早何を読んだらいいか分からなくなってしまいました。
先週、寺子屋で、一度も手に触れたことのない四診の本を読んでみました。
今は思い出せませんが、何冊か読んだ脈診の本ではこの表現あったかな?と…
表現は様々でだけど、同じような事を言っているのか。
然程期待もせず手にした本だったのですが、
今の私には簡便で不思議とスルスル入る内容でした。
臨床に出なかったら、すんなり入ってこなかったかもしれません。
脈を診ることはこういう事か?
自分の中で仮説を立てながら色々と試していこうと思います。
しゃべる訓練など
しゃべる訓練
しゃべる訓練として自分語りをします。
先日一鍼堂で「なぜ鍼灸師になろうと思ったのか」と言った話を先生とした。
その時にお伝えした内容ですが、それよりもっと前になぜ医療をやりたいのかと言った問答が自分の中にあった。
大学生一回生の時、情報基礎倫理の授業で
「グラスに入った水が半分残っています。
これをどう考えますか?」
と言ったテーマで講師が話していた。
その問いに対して
「残り半分もある」
「残り半分しかない」
どう捉えましたか?
と言った内容だった。
話を聞いていて、ふと陰陽の考え方がよぎった。
グラスには水の入った部分もあれば空の部分もある。
全てには逆の側面がある。
もちろんその先もあるが、ほとんどの事象はそう。
世間一般の良いや悪いの評価に対して
何でお前らに決められなあかんねん、と疑問を抱いていた中で出会ったそんな考え方。
自分の中にドカーン!と言った感覚があって、その日の学校の帰りは見るもの全ての逆の側面を見るようにしていた。
東洋医学の中にある考えの一つに触れ、それが何なのか知ってみたくなった。
何となくですが、その先に自分みたいなしんどい人が救われる未来があるのかなと医療人を目指したような気がします。
過去に囚われるのは良くありませんし、そこに縛られている訳でもありませんが、先へ進む為にもいい振り返り方はありかなと感じた。
カフェにて
老子を読んでいて、ボーッとしながらふと周りの景色が入ってきた。
その時に大きく飾られていた世界地図を見た。
ありきたりな感想ですが、
「日本って小さいなぁ」
そう思いました。
この狭い国の中でさらに狭いコミュニティに縛られる必要はない。
もっと広く、大きなものを。
世界地図だって宇宙を含めたらまだまだ狭い。
どこまでも伸び伸びと。
思い浮かんだ逍遥という言葉。
単語としては一番好きかもしれません。
何も抱かない
何か不満が募る。
そこは出した方がいいかもしれない。
でも、そこを抱かない事が一番大切。
最初からなければ何も生まれない。
何に焦点を当てて生きていくか。
スッキリした人間でありたい。
腹部と経穴
習った腹部のエリアと経穴を一致させるために、心経の穴のみをを軽く刺した。
刺した後に感じる腹部の変化。
変化を感じる事ができて良かったです。
水レポート
前回に水をこだわってみようというブログを書きましたが、現時点で2種類のお水を試してみました。
初めは「ごろごろ水」を20ℓほど購入して飲みました。
奈良の霊峰大峯山からの鉱泉水で採水地に五代松鍾乳洞ごろごろ水と記載がありました。
何だがありがたいお水だなと思い飲んでいました。
実際に飲んでみた感じもクセもなくクリアですっきりとした喉越しの美味しいお水でした。
やっぱり天然水は普通の水とは違うんだな思い、気をよくした私は、次に一番口コミが良かった「温泉水99」というお水を入手して今飲んでいます。
「常温でもおいしい水」SNSでも話題沸騰中、
モデルや芸能人も違いを実感!
とのキャッチコピー付きです。
ところが、かなり期待して飲んでみたのですが、私には美味しくなかった。
そんな筈はないと思いながら、今も飲んでいます(笑)
「温泉水99」
鹿児島垂水温泉、火山帯の地下750mより47℃で湧き出す温泉水
浸透力:食材によく浸透して旨み成分等を引き出す、お茶の出がよい、お米がふっくら炊きあがる
油と混ざる水:乳化作用により白く濁り、混ざったまま
さびにくい:酸化が遅いため、水道水と比べて錆びがでにくい
アルカリ:pH9.5~9.9の高アルカリ性、美容と健康に
軟水:硬度2mg/1Lといった驚異的な低硬度の軟水 (ラベルに記載)
なぜ美味しくないと感じるのか?
私には苦く感じるし、重く感じるのです。
口コミには
「まろやか・マイルドな味わいに、ほのかな甘み」
とあります。
私の体質や体調によるのでしょうか。残念です。
風邪の引き始め、切り替え
風邪のひき始め
涼しくなってきました。
でも未だに人によっては暑いという人がいる。
クラスでも空調が未だに24くらいに設定しようとする人も。
当然寒いので風邪をひきかけた。
症状としてはまず悪寒・鼻水(量多め)・喉のイガイガ・脈緊。発熱がないからか、浮いてはいない。
典型的な小青龍湯証なのでお湯で服用て暖かい服を来た。
じんわり汗をかき、暑くなってくる。
薬によって反応する穴はどこだろうと探ってみる。
申脈がかなり熱を持ってきた。
理論的にも説明がつくし、勉強になる。
あくまで肺は邪気の付着部位だなぁ。
昔の人は「手首足首を冷やさないよう」と言っていたけど、そういう事かと納得。
首にネギも実は理論的な気がする。
今度同じ状況で反応があったら申脈試してみよう。
発汗が終えると喉の痛みと緊脈は消えたので、一旦は凌いだ。
でも、膀胱経にムチを打って働かせたという事は背景にある腎や他臓も弱める。
実際腹部にも出ている気がした。
他気になる変化として、ふと手のひらを見たら左手の労宮がゲッソリしてたのだけど、これは薬の反応なのか。
気になります。
切り替え
最近いい経験ができている。
この状況で頭を使うのは仕方ない。
それは使うべきところだと思う。
今の課題として、その状態から治療に移る時、一気に切り替える精度の高い方法を模索中。
自身の一つの状態確認法としては、周りの音がどう聞こえているか。
そこである程度確認できるので、いい状態に一瞬で持っていける様にしたい。
本音と建前
東洋医学では、当然のように弁証を立てることを行なわれているが、弁証で心火があるから…と
心にアプローチする事が正解とは限らないようだ。
心包経を触って状態が悪い方向に行ってしまう。
状態と穴性しか診ていなかった。
考察する事は難しく、先生にアドバイスをいただいてばかりだが、
自分の失敗を機に、大切な事を教わった。
本音と建前
原因と結果
よく混同してしまうので、
ここに書き留めておこうと思う。
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「恋愛みたいなもの」
と院長が仰っていたが、
聞いた時はよく分からなかった。
最近失恋が続いたので
ちょっと気持ちが滅入ってしまった。
何故そうなったか。
考えてもわからない時、
離れていくことがわかる時もある。
失恋しても、グズグズするよりか、
自分を磨くしかない。
痛証
痛証
ワクチン3回目摂取後から内腿が痺れ始め、次第に足先が痺れて痛くなり始め、段々広がってきたという方の体を見させて頂いた。
お腹を見せて頂くと副次的な原因により心が圧迫されている様に感じる。
ベースとしては脾腎の虚もあると感じた。
脈はやや浅めの位置で硬くなっている。
腕にはゴリゴリがついてしまっている。
ここを動かす事ができれば痛みの方は落ち着くのではと思われた。
その方、コロナワクチンの後遺症を目的に日本で考えられた漢方薬を飲まれているそうです。
配合意図はわかるけども邪気論だけだと動かない様子が見てとれました。
また、この方の身体を診る時も決して「ワクチンの後遺症」という情報に惑わされてはいけないと感じました。
舌の考察
前回に比べ状態がだいぶ状態がいいと思います。
表面の膩苔がとれ、点刺が減り、張りも出て発色も良くなり舌下静脈の怒張も落ち着いている。
舌の所々に見られる剥げも無くなった。
一見綺麗に見えるけども色が薄い。
少し柔らかい感じと舌を出し切れていない感じもあり、正気の弱りがあると感じる。